ホーム マネーライフ 一人暮らしの食費を抑えて貯金を増やすコツ

一人暮らしの食費を抑えて貯金を増やすコツ

マネーライフ

一人暮らし , 節約 , 貯金

ひとは食べなければ生きていけません。なので、食費は生活するためにどうしても必要な出費です。しかし、その食費の無駄を出来るだけ少なくするにはどうしたらいいでしょう。一人暮らしをしながらでも、おいしく食べて、貯金もしたいというひとは多いはずです。

一人暮らしをする前は家族と同居していた場合、食費の節約はまるっきり親まかせだったひとも多いと思います。そんなひとは節約のコツをどう考えればいいでしょう。外食よりも自炊のほうが安くすむというのは一般的な考えですが、食材の買い方によってはロスが多く、かえって高くついてしまうこともあるようです。一人暮らしで自炊をして食費を節約するには、食材の買い方と保存の仕方がポイントになります。食事は毎日のことですから、その費用の節約は継続させなくてはなりません。そのため、モチベーションを維持できるように工夫することも大事なポイントのひとつです。今回は、食費の節約術をご紹介します。

食費にかける理想の金額は手取り収入の18%

まず、食費をどこまで節約すればよいのか目標を決めてみましょう。ダイヤモンド社が運営しているザイ・オンラインの"「理想的な支出の割合」を知ってしっかり貯蓄できる家計になろう!"によれば、手取り収入の18%が一人暮らしの理想的な食費の割合ということです。手取り収入が20万円の場合、その18%で食費は36,000円ということになります。これを30日で割ると1日の食費は1,200円。一週間でいえば8,400円です。

総務庁統計局による家計調査報告(2015年度版)によれば、男性35歳以下で働いている単身世帯の平均手取り収入は257,988円。食費の一ヶ月の平均は47,557円です。

この平均手取り収入の場合、理想的な食費の割合である18%を当てはめると46,438円なので、実際の食費は、理想的な食費より一ヶ月に1,119円オーバーしています。

つまり、仮に食費が一人暮らしの平均的なものだとすれば、一ヶ月に1,119円の節約を目標にすればよいということです。これならなんとかいけそうですね。

食材をどうやって買えばよいのか考えよう

食費の節約を考えた場合、買い物の回数はできるだけ少なくするのが基本です。特売日を狙って安い食材をまとめ買いをするのです。そのとき余計なものを買わずに狙ったものだけを買うようにします。

肉は小分けにして冷凍するのが基本

タンパク質を取るには肉類は欠かせません。特売日にまとめ買いした肉は密封できる袋に小分けにして冷凍しましょう。挽肉は表面積が大きいぶん酸化しやすく、いたみやすいのでブロック肉で買うのがベストです。肉の種類でいえば、牛肉、豚肉、鶏肉などのなかで鶏肉はどの部位も安いのでオススメです。

野菜は安いものを買って、保存方法を工夫して長持ちさせよう

モヤシ、キャベツ、玉ねぎなど安い野菜を中心に購入することが基本となります。ただ、毎日モヤシばかりでは栄養面で偏りがでてしまいます。満遍なく栄養が取れるようにしましょう。

また、日持ちする野菜かどうかを考えて購入することも必要です。野菜は保存方法によって日持ちが変わってくるので工夫することで食費の節約につながります。たとえば、にんじん、白菜、ほうれん草などは新聞紙にくるんで、冷蔵庫の中で立てて保存すると長持ちします。野菜から発生する老化促進ホルモンであるエチレンガスを吸着透過し鮮度を保ってくれる保存袋があります。それに入れて冷蔵庫で保管すると持ちがよくなります。

調味料はPB商品を活用しよう

調味料はスーパーのPB(プライベートブランド)が安くてお得です。上手に活用してみましょう。たとえばPBの醤油であれば、名前は表に出てきませんが、大抵はよく知られている醤油メーカーが製造していて品質に問題はありません。醤油以外の調味料の場合も同様です。

ふるさと納税で嗜好品をゲット!

自治体によっては寄付のお礼として地元食材が送られてくる「ふるさと納税」で食材を入手する方法もあります。「ふるさと納税」は、独身者など普段は税的優遇を受ける機会がすくないひとのほうが有利な税制です。お礼品は、嗜好性の強い食材にするという考えかたもありだと思います。

困ったときにはコンビニを使うのもあり!でもお金の節約にはつながらない

コンビニ・オリジナルのレトルトや冷凍食品も昨今はクオリティが高く美味しくなりました。更に、流通経路が確定しているため価格は低めです。とはいっても他の食材と比べると高いので、頻繁に使うと節約にはつながりません。困ったときだけ使うようにしましょう。

まとめて買ったらおかずをまとめて作る

野菜はタマネギやカボチャなど常温でもある程度の期間保存できるものもあります。上でご紹介した保存方法もありますが、多くの野菜はいたみやすくまとめ買いにはあまり向きません。

なので、野菜を購入したらまとめて常備菜として料理し、小分けにして冷蔵庫(場合によっては冷凍庫)で保管しておくのがオススメです。常備菜のレシピは色々なレシピサイトにありますので参考にするとよいと思います。

また、トマトソースなど料理のベースとなるソースをつくり、冷凍しておくのも便利です。トマトソースはパスタ、肉料理、魚料理と何にでも合い汎用性が高いソースです。週末に一気に作り貯めしておけば、平日はご飯を用意するだけなので食事の準備もラクチンです。

友人を招いて評価してもらいモチベーションを保とう

どんなにおいしいものを作っていても、自分で作って自分だけで食べていると、だんだんモチベーションが落ちてくるものです。そんな時には友人を招いてみましょう!冷蔵庫の掃除にもなります。ひとりで食べているときよりも楽しく、食事ができます。また、友人にホメてもらえたときにはヤル気が出ると思います。

20万円の給料で食費18%を守れれば、ザイ・オンラインで提案されている一人暮らしの家計費の理想的な割合「17%の貯蓄34,000円」を実行するのも夢ではありません。賢い食事は賢い貯蓄を支えてくれるのです。

CHECK こちらの記事もあわせてチェック! CHECK こちらの記事もあわせてチェック!

RANKING 1週間の人気記事 RANKING 1週間の人気記事