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マラソン初心者が東京の大会でフルマラソンを完走! 大感動の体験記(準備編)

こんにちは、サオリンです。
2018年2月25日(日)、東京で行われた大人気のマラソン大会に出走してきました。
普段全く走ることがなかった初心者から走り始めて3ヶ月でフルマラソンを完走!
当選することができてラッキーな反面、みんなが出たい大会で完走できるか心配でしたが、沿道の大声援や、サポートしてくださるボランティア、応援してくれる友人の支えがあって、当日はつらくも幸せな時間を過ごすことができました。
体力と練習時間はあるけれどためらっているというかたは、ぜひ挑戦されることをおすすめします。
そこで、初心者でマラソンに挑戦するかたの参考になるように、完走するためにしておいてよかったと思う準備をご報告します。

マラソン準備編

ランニング仲間をみつける

ランニングをしていないところから、急にひとりで走るのはなかなかハードルが高いものですよね。
ひとりで走って息があがったり足が痛くなったりすると、早々に心が折れてしまうかもしれません。
練習していても、ひとりで走るのとみんなで走るのでは、楽しさが全然違うので、まずは楽しく走って自信をつけるところからスタートするのがおすすめです。
どこで練習するのか、どこで着替えるのか、どこで何を買うのかなどは、ランニングの先輩に教えてもらうのが早いです。
マラソンに出ます!とSNSなどで宣言すると、ランニングに興味のある友人が練習に誘ってくれたりするので、おすすめです。
ランニング先輩はペースが速いので、走り始めだけ一緒に走ってもらい、あとはマイペースに足が痛くならない範囲で走ってみて自分のレベルを知る、というところから私はスタートしました。

自分にあうシューズをみつける

初めて皇居ランをしたときに、2周(10km)走って膝が曲がらなくなり、現時点で10kmは負担が大きすぎると気づきました。そこで、足の負担が少なくなるように、初心者用のシューズを用意することにしました。
同じマラソンでも、早く走るランナーとゆっくり長時間走るランナーでは、シューズに求める機能が全然違います。
スピードを出したいランナーは、素足に近い感覚の、底が薄くて軽くてしなるシューズの方がいいそうです。一方、膝をしっかり守りたい初心者ランナーは、厚底でクッション性が高くてかつ硬くて安定感のあるシューズの方がいいそうです。(神保町のスポーツショップ調べ。)もちろんお支払いは Sony Bank WALLET です!

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自分に必要なストレッチと筋トレをする

はじめは3km、5kmくらいでも、体のどこかが痛くなったりします。私は結局大会1ヶ月前でも、6kmくらいから膝の外側が痛くなりました。皇居を走っていると、みんなとても速いので、自信をなくしたり、なんで自分は痛くて走れないんだろうとかつらく感じたりしましたが、マイペースに自分の体と向き合うことにしました。
いつも痛くなる箇所は、ストレッチをしたり、弱い筋肉を強化したり、お風呂で温めたり、マッサージしたりしてケアをします。
接骨院などプロの意見を聞いてケアされるといいと思います。
私は、おしりの筋肉が固く、内モモの筋肉が弱いので、寝る前のメニューを決めて、お風呂に入る⇒おしりのストレッチ⇒内モモの筋トレ⇒プロテイン摂取をやりました。すると2週間ほどで脚のバランスがよくなってきたのを感じました。

仲間と試走して距離を伸ばす

フルマラソンに挑戦するなら、まずはハーフマラソンに出て大会の雰囲気を味わった方がいい、とよく聞きます。しかし私はどれに出るか決めかねて、結局出ませんでした笑。少なくとも、20kmくらいはゆっくり走ってみた方が(できれば30km走った方が)安心です。地方や海外だと難しいですが、本番のコースを試走できると、距離感がつかめるので当日安心です。
私は、同じ大会に出走する仲間に誘っていただき、実際のコースの前半と後半を別日に分けて、試走しました。
信号待ちもあるので、ゆっくり走って歩いて22km、午後から日の入り前の3時間ほどです。話せるくらいのペースで無理なく走るので、つらくありません。試走のお供は、Sony Bank WALLET!コンビニに寄ってドリンクとバナナを買いました。
一緒に走れる仲間がいたら、午後走って銭湯に行き、ご飯を食べて帰る、という楽しい休日を過ごせますよ。
私の場合は、ランニング最長距離22kmで、2倍の距離のフルマラソンに臨みました。

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当日走る服装(または衣装)を用意する

当日は、沿道の皆さまに声をかけていただけるように、国民的キャラクターのコスプレをしました。
走れる服装かつコスプレなので、結局手作りに。布を買って縫い付けたり、ウィッグを被るなど本格的になりました笑。
その甲斐あって、「〇〇ちゃんがんばって!」とたくさんのかたに応援していただけました。
皆さんから温かい声援を送っていただける、素晴らしい体験ができましたので、声をかけやすい風貌はおすすめです。
沿道の声援がパワーになるタイプにはコスプレはおすすめですが、走りやすさでいうと、機能性ウェアの方がよさそうです。

さらに万全にしたいかたは

食べ物を意識する

1ヶ月前から

●禁酒:禁酒によって肝臓を休ませて、本番で使うエネルギーを蓄えるというものです。お酒が大好きな私が禁酒をするのは苦行でしたが、宴会もホットウーロン茶で体を温め、万全に備えました。
●プロテイン摂取:マッチョを目指すかた向け・液体に溶けやすいホエイプロテインと、細いラインを目指すかた向け・液体に溶けにくいソイプロテインを朝と夜に飲みました(サオリン独自の見解です)。海外はプロテインの味が豊富で安いので、ネットで購入しましたよ。支払いはもちろんネット通販でも使える Sony Bank WALLET です!

3日前から

●カフェイン抜き:カフェインを抜き、レース中にカフェインを摂取することで吸収力が上がりパワーが出るというものです。デカフェコーヒーを飲むことでストレスなく過ごしました。
●炭水化物摂取:これは簡単です!食事の量を変えずに炭水化物ばかり食べてグリコーゲンを蓄えるというものです。マラソン中にグリコーゲンが切れると足が動かなくなるので、糖質を貯めておくイメージです。食事はパン・ごはん・麺のオンパレード。効果のほどは不明ですが、足は動いてくれました。

補助食を用意する

マラソン前・中にエネルギーを補充する補助食はおすすめです。実際にエネルギーチャージできますし、お守りのような安心感もあり、買う時の楽しみもあります。スポーツショップに行き、どれがおいしいかななんて選んでいると、当日に向けてテンションが上がります。海外ものは喉が渇きますが、国内産はおいしいです。こんなときにしか食べないものなので、いろいろ買いたくなってしまいます。

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テーピングやマッサージオイルを用意する

当日のケガ防止とパフォーマンスアップで絶大な効果を感じたのが、「キネシオ」と呼ばれるテーピングです。機能性ウェアにはテーピングと同様の効果がありますが、私は自分でテーピングをするのが好きでやっています。貼る位置が違っても副作用はないので安心です。
前夜はお風呂に入った後、筋肉によいと言われるラベンダーオイルを使ってマッサージしました。その後に、キネシオテープでテーピングをして寝ました。
すると、血行が良くなったようで体がぽかぽかして、早朝に起きたときにはすっきりしていたので効果は絶大です。

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ランニングでも頼れる一枚

ランニング中は、最低限の荷物で身軽に走りたいもの。Sony Bank WALLET なら、コンビニでも使えるので、お財布を持たずに走れます♪

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さて、次回はいよいよマラソン大会本番のレポート!
集合からゴールまで、初めてのフルマラソンの感想をお伝えします。ぜひご覧ください。

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