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初心者OK!10万円で資産運用(2)ウェルスナビCEO柴山さんに聞いた投資の基本

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こんにちは、サオリンです。
「資産運用、何をどう始めればいいか分からない!」というかたに知っていただきたい、初心者にオススメの資産運用について、ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんに教えていただきました。

前回は、資産運用の考え方について、基本を押さえました。
前回の記事はこちら

今回は、前回教わった資産運用の王道「長期・積立・分散」について、具体的に解説していただきます。 さあ、今日もはりきって学んでいきましょう!

初心者でもできる資産運用のコツは?

「長期・積立・分散」が大事!

柴山さん:「長期・積立・分散」というのは、

  • 長期間(少なくとも10年以上)
  • 決まった間隔で(たとえば毎月)一定額を
  • 世界のさまざまな金融商品に分散して

投資する方法のことです。


ロボアドバイザーWealthNavi なら、全自動だから初心者でも簡単に「長期・積立・分散」による運用ができます。
自動積立機能を使って毎月積立して、中長期的にリターンを目指すのがおすすめです。

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なぜ長期がいいの?

長期って何年?

柴山さん:期間は、少なくとも10年と言われています。過去の長期間の資産運用をみると、10年以上であれば、どんなに成績の悪い10年を選んだとしても、リターンが得られると言われています。 たとえば、リーマンショックの直前の株価ピーク時に積立投資で資産運用をスタートした場合でも、「長期・積立・分散」の資産運用を10年続けると、WealthNaviの10年間のシミュレーションではプラスのリターンになりました。

100年に1度と言われるリーマンショックのような株価大暴落の場合、多くのかたは株価が下落したところで安全資産である現金に換えようとします。そこで投資をやめてしまうわけです。たとえば、60万円で投資を開始し、その後株価が40万円に下落したところで現金にし、そのまま普通預金で預けていた場合、今はゼロ金利ですので40万円のままとなります。 株価が下落したことで一時的にはマイナスとなりましたが、仮に10年保有し続けていればプラスの結果となっていました。資産運用を途中でやめてしまった場合と、続けた場合とでは、長期的にみると結果に大きな差が生まれました。これが長期投資の重要性です。

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サオリン:ニュースで株価が下がったと聞くと、周りのムードに流されて投資を辞めようかと思ってしまいそうですが、短期的に一喜一憂せずに、「20年は投資しよう」といった感じで長い目でどんと構えていれば、最終的にはプラスのリターンが期待できるんですね。長期運用で成功するためのポイントは何ですか?

長期運用を成功させるコツ

柴山さん:投資を長く続けることが重要なので、余裕資金で投資することがポイントです。 使う予定のお金や、いざというときの生活防衛資金を別に確保していれば、しばらく使う予定のない資金は投資用として使えますし、投資を続けることでうまく行く可能性が高まると考えています。

サオリン:それで、前回余裕資金をしっかり計算したんですね。長期的に積立で投資していくのがよいのでしたよね。

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なぜ積立がいいの?

柴山さん積立には2つのメリットがあります。
 ・ いつスタートするか悩む必要がない
 ・ リスクを上手くコントロールできる
毎月一定額を自動で積立投資すると、「高く買って、安く売る」という行動を避けることができ、リスクをうまくコントロールしつつ、プラスのリターンを目指すことができます。

資産運用を始めるタイミング

柴山さん:リーマンショックのようなことが起き、株価が一番下がったタイミングで資産運用を始めるのがいいと思われるかもしれませんが、実際にその時は怖くて誰も始められないのではないでしょうか。 逆にリーマンショック直前のような株価がすごく上がっているタイミングで、実は多くの人が資産運用をスタートしているように思えます。ごく自然な感情として、株価が上がってくると「もっと上がり続けるのではないか」と期待して、資産運用を始めやすいのだと思います。

つまり人間の心理は、悲観的なニュースばかりが聞こえてくると心配になって資産運用をスタートすることができず、楽観的なニュースばかり聞こえてくると期待して資産運用をスタートしてしまうということです。 そうであれば、積立をメインにして、投資するタイミングを分散したほうが、実は合理的なのではないかと思います。

積立をメインとした場合、株価の高いタイミングで資産運用を始めたときと、株価の低いタイミングで資産運用を始めたときで、どのような違いになるか、分かりやすい例をご紹介しましょう。

◆◆◆ ここで問題です ◆◆◆

問題:

株価が1月に1株10,000円として、4月には1株6,500円まで下落、その後12月には1株11,000円まで上昇したとします。 Aさんは、1月から毎月10万円ずつ投資をして、12月で元本は120万円となりました。 Bさんは、1月に始めるのは株価が高すぎて怖いと思い、しばらく待って株価が6,500円まで下がった時に「1月に資産運用を始めなくてよかった」と思っていました。5月になると、ちょっと株価が上がったので、「どうやら株価は底値を打って、これから上がりそうだ」と思い、5月から毎月15万円ずつ投資をして、12月で元本は120万円となりました。さて、AさんとBさん、どちらが資産が増えたでしょうか?

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サオリン:Bさん、でしょうか。株価が下がったタイミングで始めるのがベストですよね。私だったらBさんを選びます。高いときに買って損したくないですもん。

答え:

柴山さん:計算すると、Aさんのほうが資産が増えています。 最終的に株価が1株11,000円になっているので、AさんBさん、それぞれ株を平均いくらで買ったのかを計算すればよいわけです。 平均値を計算すると、Aさんのほうが平均の取得価格が低く、資産が増えています。

サオリン:そうなんですね!人間の頭で考える損得勘定って、実はあてにならなかったりして・・・

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積立にして、タイミングを気にしないほうが合理的

柴山さん:積立をメインにすると、相場が下がる前にスタートしたときと、相場が下がった後からスタートしたときとを比べても、遜色がないどころか、早くスタートしたほうがかえってプラスになるケースもあります。 つまり、積立メインの場合には資産運用をスタートするタイミングは、実はあまり関係ありません。

サオリン:余裕資金があれば、タイミングを気にする必要はなく、いつ始めてもOKなのですね。

積立なら、リスクを上手くコントロールできる

柴山さん:株価と為替のリスクは、株価が高いときには割高で、株価が安いときには割安ですし、(外国資産を取得する場合)円高のときには割安で、円安のときには割高になります。

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積立で投資していくと、割高・割安が平準化されて、リスクを上手くコントロールした資産運用ができるので、積立が望ましいということになります。

サオリン:積立なら割高・割安を気にせずに運用できて、初心者には嬉しいですね!

早く始めたほうがより長期投資になりやすく、上手くいく可能性が高い

柴山さん:長期投資の効果には、株価や為替のリスクが上手くコントロールされることに加え、複利効果があげられます。 複利効果とは、投資で利益が出たお金を再投資することで、雪だるま式に運用金額が増えていくこと。仮に毎年3%のリターンだとすると、最初の1年は3%だけですが、その後毎年リターン分の運用金額が増えていくので、単利と比べ、最終的に得られるリターンは大きな差になります。ですから、早く始めたほうがいいと言えます。

積立であれば、タイミングを気にする必要がなくて、早く始めたほうがより長期投資になりやすいので、したがって資産運用が上手くいく可能性が高くなると考えています。

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サオリン:積立による資産運用を早く始めたほうが、より長期投資の複利効果でリターンが期待できるということですね。今始めれば、老後に「あのとき始めておいてよかった」と思うかもしれませんね。 ここで、朗報です。今、余裕資金が10万円あるかたは、すぐにWealthNavi for ソニー銀行を始められますよ!

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次回予告:気になるみんなの投資額は?

引き続き、ウェルスナビCEOの柴山さんに、みんなが迷いそうなことを教えていただきます。WealthNaviを利用されているかたの平均投資額もチェックしましょう。どうぞお見逃しなく!

柴山さんプロフィール

ウェルスナビ株式会社 代表取締役CEOの柴山 和久(しばやま かずひさ)さん 起業前には、日英の財務省で合計9年間勤務後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに移り、資産規模10兆円の機関投資家を1年半サポートされています。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。 また、アメリカ人の奥様と国際結婚され、資産運用に対する日米の姿勢の違いに気づいた経験もあり「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」と、2015年4月にウェルスナビ株式会社を設立されました。

▼初心者の資産運用のコツ

(1)ウェルスナビCEO柴山さんに聞いた投資の基本

▼ウェルスナビってどんな会社?

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