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初心者OK!10万円で資産運用(3)ウェルスナビCEO柴山さんに聞いた投資の基本

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WealthNavi , ウェルスナビ , ソニー銀行 , ロボアドバイザー , 資産形成、ロボアド , 資産運用

こんにちは、サオリンです。
「資産運用、何をどう始めればいいか分からない!」というかた向けの、初心者にオススメの資産運用について、ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんに教えていただきました。

前回は、初心者でも上手くいきやすい資産運用の王道の考え方「長期・積立・分散」について学びました。
前回の記事はこちら

資産運用をはじめるにあたって気になる具体的なことといえば、金額ですよね。みんなの投資額を参考にしてはいかがでしょうか。
さあ、今日もはりきって学んでいきましょう!

「長期・積立・分散」が大事

おすすめは、月々の余裕資金で「積立」すること

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気になるみんなの投資額

柴山さん:資産運用にあてる金額は、ご自身の家計の状況やライフプランなどから考えて余裕資金をあてることが大切ですが、ほかの人が資産運用を始めたときの金額も参考になるかもしれません。
そこで、WealthNaviのユーザーが資産運用を始めた金額と、積立額をご紹介します。

WealthNaviユーザーの平均額
初回入金額 52.7万円
積立額    3.3万円

はじめる平均金額は52.7万円

柴山さん:WealthNaviの初回入金額(※)の平均は、年収が高いほど、年齢が高いほど金額が高い傾向です。

年収別 平均初回入金額

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年代別 平均初回入金額

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(※)「初回入金額」とは、新規に資産運用を開始した時点での総入金額を指しています。
2017年11月1日~2018年2月28日に資産運用を開始した「WealthNavi」のユーザーを対象に算出。千円未満は切り捨てています。

積立平均金額は3.3万円

柴山さん:WealthNaviで資産運用をはじめたユーザーのうち62.3%、つまり約3人中2人が、自動積立機能を利用して、積立を行っています!毎月の積立額の平均は、3.3万円です。

年収別の自動積立利用率

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年代別の積立額

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2017年11月1日~2018年2月28日に運用開始した「WealthNavi」のユーザーのデータから算出。千円未満は切り捨てています。

サオリン:初回入金額平均が52.7万円というのは、思ったよりも高めでした。経済状況にあわせて、自分のペースではじめられるといいですね。今、「WealthNavi for ソニー銀行」なら、最低投資金額10万円からはじめられるので、ハードルが低くなりましたね。
自動積立を利用しているかたが多いことも、良く分かりました。私も「長期・積立・分散」を、ぜひ実践したいです。

余裕資金の計算方法はこちら

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おすすめは、月々「積立」すること

柴山さん:最初に一定額の余裕資金でスタートし、無理なく月々積み立てをしていくことが大切です。
月々積み立てることは、株価や為替のリスクを上手くコントロールする効果があるためです。

サオリン:積立でコツコツ運用資産を増やしていきたいです。ちょっと疑問なのですが、収入が増えたら、月々の積立額も増やしたほうがいいですか?

収入が増えたら積立額を増やすべき?

柴山さん:たとえば、月収が2万円増えた場合、使いたいお金もあるでしょうから、増えた2万円全部をWealthNaviに入れるのは難しいですよね。かといって、2万円全部を消費してしまうと、2つの意味でよくありません。

増えた月収を全部消費してしまうデメリット

  • 将来に備えて資産運用・貯蓄をすることができない
  • 生活レベルが一回上がってしまうと、下げるのがすごく大変

収入が上がった際には、買いたいものもあるでしょう。かといって生活レベルを一度上げてしまうと、元の水準に戻すのは大変なため、上がった分の収入を全て使ってしまうのはおすすめできません。
アメリカで言われている賢い方法は、例えば月収が2万円上がったら、半分の1万円を好きなものに使い、残りの半分を投資に使うというものです。毎月の積立額を1万円増やすことで、運用資金を増やします。

月収が2万円上がったらどうするのが正解?

  • 1万円は、好きなものに使う
  • 1万円は、投資に使う

サオリン:そうやって 自分にご褒美をあげながら、将来のためにも備えるわけですね。投資のメリットを得るには継続するほうがいいのでしょうが、ときどき、お金を使いたくなっちゃうときがあります。
たとえば、海外旅行に行くなど、投資しているお金を一部使いたくなってしまった場合は、どうしたらいいでしょうか?

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途中で引き出したくなったら?

いざという時にいつでも引き出せるのもWealthNaviのメリット

柴山さん:「WealthNavi for ソニー銀行」の場合には、出金を依頼して3営業日後にソニー銀行の口座にお金が振り込まれます。
基本的には「長期間の投資」を前提にすることをおすすめしていますが、いざというときにいつでも引き出せるのもWealthNaviのメリットです。
WealthNaviの特徴を分かりやすくするために、他のツールと比較したメリット・デメリットをご説明します。

iDeCo、つみたてNISAとの比較

柴山さん:「長期・積立・分散」で資産運用をするには、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」(※1)や、「つみたてNISA」(※2)の制度もいいツールだと思います。WealthNaviのサービスとiDeCoやつみたてNISAのようなサービスを比べたとき、メリットとデメリットはちょうど真逆の関係になっているように思えますので、両方使うことでバランスがよくなります。

iDeCoやつみたてNISAのメリットは、税制優遇です。iDeCoのデメリットは、基本的に好きな時には引き出せないことです。引き出すとペナルティが発生してしまうので、基本的には引き出さないのが前提になっています。もう1つのデメリットは、月々の積立に上限額があるので、それだけでは老後の資金を備えるには不十分だと思っています。

WealthNaviには、税制優遇はありません。しかし、メリットとして上限額がないので、老後の資金を十分に備えたいかたも、上限額を気にせずに資産形成ができるところです。長期投資を推奨しておりますが、いざとなったらいつでも引き出せるのは、安心してお使いいただけるのではないかと思っています。

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(※1)個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは:
自分で積み立てる年金制度です。住民税や所得税など、税制面の優遇があります。加入者が毎月一定の金額を積み立て、用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。60歳になるまで引き出せません。

(※2)「つみたてNISA」とは:
少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。非課税期間は20年。対象商品は、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されています。

サオリン:WealthNaviも「長期・積立・分散」の1つであるということですね。でも、資産運用をゼロからスタートするには、WealthNaviはスマホでできて手軽だと思います。 さて、最終回も終盤になりましたので、今一度、資産運用の心得を教えてください。

初心者へのアドバイス「長期・積立・分散」

柴山さん:初心者におすすめの資産運用は、「長期・積立・分散」に尽きると思っています。
実は、長期投資ができるのは、個人投資家ならではの強みなんです。プロである機関投資家の場合は、短期のリターンをよくしようとしがちですが、個人投資家は、自分の老後のための資金形成など、長期的なリターンにフォーカスできます。ぜひ長期投資ができる強みを活かせるといいと思います。

長期投資をはじめる上で、短期的なパフォーマンスが気になったり、資産運用をはじめるタイミングがいつがいいのか気になってしまうと思うのですが、積立で分散投資することで上手くリスクをコントロールして、はじめるタイミングを気にせずにスタートできるというのはとても大きいですね。

初心者のかたですと、周りの人が資産運用をして上手くいっていると聞いたり、メディアから情報が入ってくると、その知った情報を基に偏った投資をしてしまう傾向があると感じています。
欧米の場合は、まずは分散投資をした上で、なお余裕資金があったり、より幅広く投資をしたいと思ったら、テーマ投資や、特定の国や、特定の株に投資をしているようです。

WealthNaviなら、自動的に分散投資されますので、初心者のかたがスタートするのにおすすめです。

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なぜ10万円から投資できるんですか?

柴山さん:WealthNaviの場合、平均すると52.7万円でスタートされていますが、敢えて最低投資金額10万円からスタートできる(期間限定です)ようにしたのは、資産運用の一歩を踏み出す際に、もう少し少額から始められるようにしたかったからです。

WealthNaviの思想として、海外の富裕層のかたが利用する資産運用方法を、テクノロジーを使って誰でも利用できるようにしようという想いがあるのですが、さらに10万円に下げても同じクオリティの資産運用が提供できるしくみがあったので、今回は10万円まで引き下げて提供しています。

WealthNaviではノーベル賞受賞者が提唱したアルゴリズムに基づき、お客さまがどれくらいのリスクをとれるかに合わせて最適な割合で資産運用がスタートできます。たとえば30万円でスタートしたら、その30万円で最適な配分でETFを買うようなしくみになっており、株式や債券でバランスよくポートフォリオを組めます。最低投資金額を10万円にした場合、従来の取引方式では、最適なポートフォリオが組めませんでした。ETFによっては一単位買うだけで数万円になってしまい最適な割合にならなかったためです。
そこでWealthNaviは、通常の取引単位である1株に満たない場合でも、1000分の1単位で取引できる(これを端株取引といいます)ようにし、10万円でも最適なポートフォリオを組めるようにしました。

サオリン:すごいしくみですねー!やっぱりWealthNaviにおまかせしたいですね!

やってみよう!WealthNavi for ソニー銀行

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WealthNaviがおすすめなのはこんなかた

・投資初心者のかた
・忙しいかた
・老後の資金を備えておきたいかた
・資産運用をおまかせしたいかた
・スマホで管理したいかた
・余裕資金が10万円以上あるかた

無料診断のみ受けることもできますよ。6つの質問に答えるだけで、「70%の確率で●●円以上になります」といった、資産推移のシミュレーションも見られます。
無料診断してみる

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さて、3回シリーズで、ウェルスナビCEO柴山さんに、初心者にもおすすめの資産運用のコツを教えていたただきましたが、いかがでしたでしょうか。
サオリン的に印象に残ったのは、早くはじめたほうがいいというのと、10年以上積立するプランで、長期・積立・分散で運用するということです。いざとなったら途中で使ってもいいのが安心だし、スマホでチェックできるというのも大きいですね。
「長期・積立・分散」の資産運用の心得は、いただいた色紙を額に入れて部屋に飾っておきたいです。
みなさまも、ぜひWealthNavi for ソニー銀行、チェックしてみてくださいね!

▼初心者の資産運用のコツ
(1)ウェルスナビCEO柴山さんに聞いた投資の基本
(2)ウェルスナビCEO柴山さんに聞いた投資の基本

▼ウェルスナビってどんな会社?
今話題の「ウェルスナビ」のオフィスを紹介します!

柴山さんプロフィール

ウェルスナビ株式会社 代表取締役CEOの柴山 和久(しばやま かずひさ)さん
起業前には、日英の財務省で合計9年間勤務後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに移り、資産規模10兆円の機関投資家を1年半サポートされています。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。
また、アメリカ人の奥様と国際結婚され、資産運用に対する日米の姿勢の違いに気づいた経験もあり「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」と、2015年4月にウェルスナビ株式会社を設立されました。

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