ファンド実績
ソニー銀行では、2017年8月8日より投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」の取り扱いを開始し、サービスリリース後、47ファンドの募集を行い、そのうち46ファンドが資金調達に成功しています。今回は2023年6月末までのファンド運用実績をご報告します。
2023年6月末までに会計期間が終了(償還)となったファンドは合計で33ファンド(契約期間満了前に契約が終了したファンド2件を除く)ありますが、そのうち29ファンドは元本以上の分配となりました。
元本以上の償還となったファンド | 29ファンド |
元本未満の償還となったファンド | 4ファンド |
Sony Bank GATE とSDGs
SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連で採択されました。その内容は「誰一人取り残さない世界」の実現を、2030年までに目指す17の目標と169のターゲットをまとめたものです。Sony Bank GATE では、この目標達成への貢献を目指しSDGs に関連するファンドを多数取り扱っており、2022年度に募集した6ファンドの全件がSDGsに関連するファンドでした。
SDGs分類項目 | 件数 |
11.住み続けられるまちづくりを | 1ファンド |
12.つくる責任 つかう責任 | 2ファンド |
14.海の豊かさを守ろう | 1ファンド |
15.陸の豊かさも守ろう | 1ファンド |
2022年度中に募集した6ファンドの取り組みを対象に、SDGsの17のゴールにあてはめたもの。クラウドファンディングのプラットフォーム提供を通して「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献(ソニー銀行による独自調査、2023年6月時点)。
今後も個人のお客さまの共感と企業への応援のニーズにお応えすべく、魅力的なファンドをリリースしていきます。ファンド募集の詳細はサービスサイトで紹介していますので、お客さまの社会貢献や資産運用の一助として検討してみませんか。