こんにちは。カスタマーセンターのさくらこです。空が高くなったようで、秋の気配を感じられるようになりました。みなさまはお元気でお過ごしでしょうか。
前回「新入社員の観察日記~配属編~」に引き続き、今回もカスタマーセンターで日々頑張っている私の後輩「カズサ」を紹介します。
カズサは明るくて気さくな性格から、同期に慕われ、先輩には可愛がられています。また、上司のタケカズさんやエミリさんとも、いつも楽しそうに話しています。
カスタマーセンターでは、お客さまからいただいた感謝の声を共有する取り組みが行われています。
(桜の木が満開になってからは、新しくお花畑ができました。)
最近、カズサがカスタマーセンターに配属されて、初めて感謝の声をいただいたため、この中のお花をひとつ増やしました。
感謝の声をくださったのは、50代の女性のお客さまでした。
最初は、とても不安そうに
「パスワードを忘れちゃった」
とお話をしてくださったので、カズサはできるだけゆっくりと再設定方法をご案内しました。
すると、不安そうな声がだんだんと嬉しそうな声になり、お客さま側から提携ATMのご利用について、質問をしてくださいました。
お客さまからお話をしてくださったことで、カズサも嬉しい気持ちでいっぱいになって
「ぜひご利用ください」
と返事をしました。
最後には
「カズサさんですね。あの、とても親切に教えていただきありがとうございます。」
と名前を憶えてもらい、感謝の声をいただいたそうです。
このことは、お電話をいただいた翌日にすぐカスタマーセンター全体で共有されました。
そこで、カズサに話を聞いてみたところ、
「配属された当初、お客さまの表情が見えない電話はコミュニケーションが難しいので、お客さまの疑問に応えられているかどうか不安でした」
という答えが返ってきました。
昨年の私も同じ気持ちを持っていたので、心配な気持ちはよく分かります。
しかし、今回初めて感謝の声をいただいたことで、
「カスタマーセンターのメンバーに共有されたことでとても励みになりました。これからもたくさん感謝の声をいただけるよう、お客さまの立場になって寄り添った応対をしていきたいです」
と生き生きと話してくれ、とても頼もしく感じました。
お客さまからの感謝の声は、私たちカスタマーセンターのコミュニケーターだけでなく、ソニー銀行で働く社員全員をほっこりと温かい気持ちにしてくださいます。
そして、また今日も頑張ろうという活力の源になります。
今日もお客さまとお話ができることを楽しみにしていますので、どんなに些細なことでも、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。