こんにちは、ソーシャル担当のサオリンです。
週末の夕方、友人と日帰り旅行に行ってきました!
テーマは「アメリカ」。
行き先は、東京から電車で1時間ほどの、「横須賀市」です。
米軍基地のある横須賀は、アメリカならではの「ヨコスカネイビーバーガー」や「ヨコスカチェリーチーズケーキ」が有名です。
そしてなんと、横須賀は、『米ドルが使える街』なんです!
かつての旅行で余ったまま家で眠っている米ドル札がもったいないと思っていたのですが、横須賀で使えるチャンスですね!
ほとんどのお店が、米ドルか日本円かで支払いを選べるそうです。
海外に行く時間はないけれど、異国情緒を味わいたい!というかたには、日帰りで行ける気軽な旅行スポットとしておすすめです。
さて、今回は横須賀をよく知る友人に、横須賀は夜が楽しいという話を聞いたため、ヨコスカネイビーバーガーを食べて、アメリカンなバーで一杯飲んで、海辺の夜景を見て帰るという、夜の横須賀を堪能するプランにしました。
● ルート:汐入駅~ドブ坂通り~ヴェルニー公園~横須賀駅
「汐入駅」から、お店が密集する「ドブ坂通り」を目指します。
すぐにDOBUITAの案内が見つかりました。
ダーツやビリヤードがある飲食店や、アメリカンファッションのお店などが並んでいて、早速、アメリカに足を踏み入れた気分です。
18時前でしたが、すでにちらほらと飲食店に人が入っていました。
お店の中のお客さんは、ほとんどが外国のかたで、とってもフレンドリーです。
お店に入れば仲間に入れてもらえそうな雰囲気で、ちょっと安心しました。
勉強した英語を使ってみたい!というかたは、英語を活かすチャンスかもしれませんね。
お目当てのヨコスカネイビーバーガーのお店に入ります。
種類もいろいろとありそうです。
ちなみに横須賀では、バーガーと並んで、よこすか海軍カレーも人気です。
よこすか海軍カレーは、栄養バランスを考慮して、必ずサラダと牛乳がセットで提供されるのだそうです。
おみやげでよこすか海軍カレーのレトルトを買われる際には、ぜひサラダと牛乳をセットでお召し上がりください・・・
さて、ヨコスカネイビーバーガーのアレンジ版、「ジョージワシントンバーガー」(左)、「アボガドチーズバーガー」(中央)、「メキシカンバーガー」(右上)です。
このバーガー、実は顔が隠れるほどのビックサイズです!
さすがアメリカ!ぜひお腹を空かせて来てくださいね。
肉厚で香ばしく、バンズもおいしい!と友人にも好評でした。
さて、お支払いでは、ついに家で眠っていたドルの出番です!
このお店では、1ドル=110円で支払いが出来ました。
ドル札で支払うと、旅行気分が増してきました。
お腹いっぱいになり、少しお散歩してみたくなりました。
横須賀は夜が楽しいと言われていた通り、どぶ坂通り付近には、ダーツバーや、アイリッシュパブなどのネオンが目立ちます。
私は普段あまりバーに行かないのですが、外から店内が見えるので、安心して入れるお店がたくさんありました。
その中でも今回は、アメリカンバーに挑戦してみました。
バーテンダーさんに聞いたところ、お客さんはほとんどが外国人のかただそうです。
店内には、お客さんからのサイン入りのドル札がびっしりと貼られていました。
チップとサインを合わせたのでしょうか・・・
日本にはチップの文化がなく、ましてやサイン入りのお金を渡す文化もないので、とても新鮮でした。
バーテンダーも気さくに話してくれますし、地元のかたが顔を見せに来たりして、フレンドリーな空間でした。
このお店では、1ドル=100円でした。どのお店もだいたい同じだそうです。
お支払いはドルで!
どぶ板通りから、夜景が綺麗なヴェルニー公園を通って横須賀駅に向かいます。
水辺で雰囲気もよく、夜のお散歩に気持ちいい場所です。
向こう岸に、いずも型護衛艦が見えました。
たくさん食べて、飲んで、歩いて、夜景を見て、すっかり心も満たされました。
短い時間でしたが、旅行気分を味わえて楽しい夜でした。
お時間あるかたは、探検気分が味わえる自然島「猿島」と組み合わせて1日たっぷり旅行を楽しむことも可能です。
眠っている米ドルの楽しみ方として、横須賀の旅を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!
(サオリン)