スマトラ島での植林3,337本分を支援！WWFジャパン表彰式レポート

こんにちは、サオリンです。
先日、WWFジャパン（公益財団法人世界自然保護基金ジャパン）から感謝状をいただきました！
パンダのマークがトレードマークのWWFジャパンですが、その活動内容はご存じですか？
今回は、WWFジャパンの活動報告会と贈呈式の様子をレポートします。

●お客さまとソニー銀行とWWFジャパン

ソニー銀行は、環境活動として口座開設1件につき10円をWWFジャパンへ寄付しています。この寄付金は、スマトラ島の森林保全や、絶滅危惧種である「スマトラゾウ」や「スマトラサイ」の保護につながります。たくさんのお客さまに口座開設をいただき、2012年度からスマトラ島での植林3,337本に相当する支援を行うことが出来ました！ありがとうございます！

●WWFジャパンの活動報告

スマトラ島の豊かな森林は、1985年から約30年で半減してしまいました。
さらに、森林が激減したことによって、スマトラ島の大自然をすみかとしていた生物が絶滅の危機に瀕しています。また、森林が減少すると野生動物たちはすみかを追われ、森を出て農地を荒らしたり、人と遭遇して事故を起こすことも・・・。

WWFジャパンは、このような野生動物と人の衝突を避けるため、訓練されたゾウとゾウ使いによる「エレファント・パトロール」を実施しています。実施地域では、昨年の野生動物と住民の衝突による被害はゼロになったそうです！
また、地域住民のハチミツなどの生産・販売・事業計画の作成支援など、生計向上のためのお手伝いをしているそうです。

また、生活品の消費がスマトラ島の森林破壊につながっている現状を知りました。
『日本でも大量に消費しているパームオイル（チョコレートやカップラーメンなど日常的な食品にも含まれます）や紙パルプ（コピー紙の原料になります）の過剰な生産 → 農園開発（道路建設や森林伐採） → 動物の生息地やえさが減る・人間との衝突 → 希少な野生生物が絶滅に追い込まれる』
私たちの生活に欠かせないものが、森林破壊に影響していると思うと、自分にも何か出来ることをしたくなりました！

そこで、個人でも簡単にはじめられる支援のご紹介です。
寄付する、入会するなど方法はいくつかありますが、「WWFジャパン PANDA SHOPでのショッピング」は、利益の全額がWWFの環境保全活動の資金として役立てられるので、楽しみながらWWFの活動を支援ができておすすめです！
商品が豊富で魅力的！寄付でありつつ、お買い物自体も楽しめて一石二鳥です。

●個人でできること：ショッピングで楽しく支援
※WWFの通販「パンダショップ」の利益は、全額がWWFの環境保全活動の資金として役立てられます。