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先取り調査!2016年冬ボーナス使い道ランキング

サラリーマンにとっては嬉しいボーナスの時期がやってきます。"ところで、みんなはボーナスを何に使ってるの?"。支給額に一喜一憂しながらも、他人のボーナスの使い道は気になるものですよね。楽天リサーチを通じて調査をしたところ、堅実に貯蓄をしながら少しだけ贅沢をするというのが主流派であることがわかりました。

『調査委託先:楽天リサーチ』/20代~60代の男女606人を対象にインターネットを通じて調査。調査期間:2016年9月20日~21日

支給額は現状維持が主流

昨年の冬のボーナスに比べて「変わらないと思う」(47.5%)という予測が最も多く、やや増減がありそうだという回答も含めると、全体の70.6%がほぼ現状維持を予測しているようです。

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ボーナスはあくまでも未確定要素

とはいえ、「やや減ると思う」(10.1%)、「減ると思う」(14.4%)、「今年は冬のボーナスの支給はないと思う」(11.1%)と、厳しい予測も全体の35.6%もの割合を占めています。明日は我が身。そもそもボーナスの支給額は、会社の業績や自分自身の社内評価などによって変動するのが一般的なので、ボーナスを当てにしすぎて散財するのは考えものですね。

ボーナスの使途No.1はやはり「貯蓄」

ここからはボーナスを期待できる539人を母数としてデータを見ていきましょう。まず、複数回答で使い道を尋ねたところ、最も多かったのがやはり「貯蓄」。実に55.7%が回答しています。次に多い「ローン返済」(19.3%)はじめ、「金融商品購入」(2.8%)や「住宅購入・リフォーム資金」(4.1%)も含め、中長期的な財産管理にボーナスを組み込んでいる人が多いようです。

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特別な贅沢にもやや無関心

臨時収入としてボーナスを捉え、「普段はしないような贅沢をする」と回答したのは80人。全体の14.8%に留まっています。年収ベースで冷静に家計を捉えている人が多いのかもしれません。

貯蓄額の中央値は100,000円~200,000円未満

「貯蓄しない」(16.0%)というツワモノも少なからずいますが、気になるのはボーナス時の貯蓄額ですよね。平均値よりも現実に近いイメージをつかみやすい中央値でいうと「100,000円~200,000円未満」。20代~60代という幅広い男女で最も多いボーナス時の貯蓄額と重なります。

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7割を貯蓄に回す

もちろんボーナス全額を貯蓄に回している人は少数派でしょう。他に使い道がなく、将来設計のためにストックしておけるのなら理想的ですが。よく、ボーナスの7割を貯蓄に充てるのが目安ともいわれます。たとえばボーナスが500,000円だとしたら、350,000円を貯蓄に回し、150,000円を趣味や旅行などに使うということになります。先にも述べましたが、ボーナスはあまり当てにしすぎてはいけないもの。7割は無かったものとして定期預金などで貯蓄してしまうのも悪くないはずです。

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