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2016年ハロウィン仮装トレンド徹底調査

"トリック・オア・トリート!(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!)"。10月31日はハロウィンのお祭りです。米国の子供たちは、思い思いの仮装をして、冒頭のような掛け声とともに近隣のお宅を回ります。日本でも仮装の部分だけが徐々に浸透してきたようで、今年のハロウィンで仮装デビューを予定している方もいるのではないでしょうか? でも、どれくらいの予算で、どんな仮装をするのかは迷いどころ。そんなクエスチョンに応える国内ハロウィン最新情報をご紹介します。

『調査委託先:楽天リサーチ』/20代と30代の男女各100人ずつ合計400人を対象にインターネットを通じて調査。調査期間:2016年9月20日~21日

日本でも定着しつつあるハロウィン

日本でも10月31日の夜になると、街は仮装を楽しむ人をあちらこちらで見かけるようになりましたね。実際、楽天リサーチを通じて行った独自の調査でも、「2016年10月31日のハロウィンをどのように過ごしたいですか。(複数回答)」という問いに対し、ハロウィンや仮装に対する関心の高さがうかがえました。

もはや仮装も身近なイベント

今年のハロウィンで仮装・コスプレをする予定が「ある」という回答が6.3%、「まだわからないがしてみたい」(14.8%)を含めると、実に21.1%の人が積極的に参加したがっています。あなたの友人にも仮装をする予定の方がいるのでは? すでにあなたもお誘いを受けているかもしれませんね。

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定番から変わりダネまで仮装もいろいろ

では、仮装するなら何がいいでしょうか? 仮装に積極的な84人に「ハロウィンでどんな仮装・コスプレをする予定ですか、またはしてみたいですか。(複数回答)」と質問したところ、「ドラキュラ・ヴァンパイア」(21.4%)や「魔女」(20.2%)といった定番スタイルを抑えて「ディズニーのキャラクター」(25%)が堂々の1位でした。「不思議の国のアリス」(22.6%)や「赤ずきん」(14.3%)も含めると圧倒的ですね。

ほかにも、「ナース」(9.5%)、「セーラー服」(7.1%)、「軍服(特殊部隊)」(10.7%)、「ポリス」(3.5%)といった職業コスプレ系をはじめ、映画、ゲーム、アニメのキャラクター、変わりダネでは「殿様などの和服系」(3.5%)など多岐にわたりました。猫耳カチューシャ、猫爪グローブ、しっぽで手軽に仮装できる「ネコ」(14.3%)も人気です。

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気になる仮装のご予算は!?

ハロウィンは年に1回のお祭りです。本格派コスプレイヤーでもない限り、コスチュームの用意に手間暇と予算はあまり割かないのが多数派。この時期、市場に出回る既製品を購入するのが手っ取り早いのはいうまでもありません。あとは、手持ちのアクセサリーや雑貨などでオリジナリティを演出してみるのもいいでしょう。

仮装コスチュームはどこで買う?

デパート、スーパー、雑貨店、ディスカウントストア、インターネットショップなどは、季節モノ商品として仮装コスチュームを前面に出してくる時期ですね。100円ショップも手軽なアイテムや小物の宝庫。ディテールとクオリティにこだわるハンドメイド派も少なくありません。

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2,000円~5,000円未満の予算が圧倒的多数

仮装にかける費用は「3,000円~5,000円未満」(41.7%)が最も多く、次いで「2,000円~3,000円未満」が23.8%。イベント当日の飲食代や交通費がかかることも考えると順当なところでしょう。そのあたりの価格帯のコスチュームも多いようです。

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古代ケルト人の魔除けが起源とされるハロウィンの仮装。魔物に扮して同化することにより難を避けるという意味があるのだとか。そんな要素も少しだけ取り込んでみてもいいかもしれませんね。

ハッピー・ハロウィン!

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