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ネット銀行を活用して上手にお金を貯める方法

リスク商品に関する重要事項

従来型銀行と比較してネット銀行のメリットは、ひとことでいうと、いつでも簡単でシンプルに利用できるところ。例えばネット銀行に口座を持っていれば、スマートフォンで定期預金の申込、解約、満期取り扱いの変更などができるのです。従来型銀行だと店舗に行って、窓口に並んでひたすら待つこともありますが、ネット銀行ならそういったことはありません。今回は、そんな便利なネット銀行を活用した上手なお金の貯め方をご紹介します。

上手にお金を貯めたい人なら積み立て預金を使ってみよう

積み立て預金とはなんでしょう。いまさらご説明するまでもないかもしれませんが、毎月一定額を積み立てていくものです。旅行、結婚、住宅購入など夢の実現に備えて目的別に積み立てをすることもできます。積み立て預金はまさに上手にお金を貯めたい人向けのサービスです。

ネット銀行の積み立て預金と従来型銀行の積み立て預金の違い

上手に貯金をするのに便利な積み立て預金ですが、もちろんネット銀行でも、従来型銀行でも利用できます。ただ、ネット銀行に軍配があがるのはなんといっても申し込みが簡単にできること。スマートフォンを使ってどこからでも申し込み可能。積み立て預金の申込、引出、積み立て内容の変更もスマホでできちゃいます。しかも手数料は(ほとんどが)無料です。

積み立て預金は自分の都合に合わせてカスタマイズして利用可能

積み立て預金の利点は、自分の都合に合わせて、ある程度内容をカスタマイズできること。ソニー銀行の「積み立て定期預金」を例にとると、毎月1,000円から積み立てが出来るうえ、さらに1,000円単位で金額の積み上げが設定できます。

1,000円ではじめてみたけれど、ボーナス時には額を多めにしてせっかくの預金を増やしたい場合もあるでしょう。ソニー銀行では、年に2回の増額指定月を設定できます。多く積み立てられるときに増やしておけば無駄づかい防止にもなるし、上手に貯金するためには知っておきたいことですね。

積み立て日の設定もできれば自分のスケジュールで決めたいものです。ソニー銀行では、2日、7日、12日、17日、22日、27日の中から指定できます。自分がふだん使っている各金融機関から毎月指定の金額をソニー銀行の円普通預金口座へ自動的に入金する「おまかせ入金サービス」※を利用すれば、振り込みの手間もなく、積み立てる残高が足りなかったということも避けられます。これが手数料無料というのもネット銀行ならでは。一時解約時の手数料も無料です。

※引落金融機関での引落日:毎月5日または27日 (休業日の場合は翌営業日)となります。

また、積み立て商品のラインナップも充実しています。円預金での積み立て定期預金に加えてソニー銀行では、ワンコイン(500円)から利用可能な「外貨預金の積立購入」、さらに月々1,000円からの「投資信託積み立てプラン」もあります。いずれも少額からはじめられることが特徴のひとつ。

3つの積み立て商品があるため、それをうまく利用してリスク分散のための「分散投資」を行うというのはいかがでしょう。

上手な節約にも役立つネット銀行

貯金を増やすためには、どうやったら手元に残るお金を増やせるか工夫することも大事なことです。そのためにはどれだけ節約できるかが大事です。その点、比較的、ATM手数料や振り込み手数料の安いネット銀行は有利です。

ちなみにソニー銀行では、セブン銀行とイオン銀行のATMを使えば入出金の手数料はいつでも何度でも無料です。

また、ショッピングの際に使うカードをデビットカードにすることも節約に役立つのでオススメです。クレジットカードは、口座残高に関わらずカード会社と取り決めた利用限度額まで買い物ができますが、デビットカードは、銀行口座にある金額だけしか買い物ができません。使ってもいい金額分だけを口座に入金しておけば、使い過ぎ防止に役立ちます。また、お店でデビットカードを使うと代金が決済されて銀行口座から引き落としされるので、クレジットカードのように利用と請求の大きなタイムラグがなく、支出管理もしやすいですね。

ソニー銀行のSony Bank WALLETは、デビット機能が付いたキャッシュカードです。一枚あれば、お得な手数料でATMを使うことができますし、ショッピングにはデビットカードとして使うこともできます。当然、年会費だって無料です。ネット銀行のメリットを活用するにはオススメのカードです。

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