こんにちは、ソニー銀行のサオリンです。映画『パッセンジャー』ペア鑑賞券をプレゼントするキャンペーンを実施しましたが、3月14日（火）にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたジャパンプレミア試写会に行って来ましたので、ネタバレなしの感想をレポートさせていただきます。公開は、3月24日（金）です。
映画の上映前に、本作の日本語吹替版テーマソングを歌うJUJUさんが登場しました。真っ白なワンピースにスラリと綺麗な脚が映えて印象的でした。周りのかたから「綺麗」「スタイルいい」と声が上がり、私も終始頭の中で「美脚！美脚！」と叫んでいました。
新曲「Because of You」をライブで初披露されましたが、JUJUさんが歌いはじめると、劇場全体がプラネタリウムのように星が舞うプロジェクション演出が行われ、まるで宇宙空間のような幻想的な雰囲気に包まれました。
運命的な出会いをテーマにした壮大な歌で、映画の後に聴くとより感動が増すので、みなさまにもぜひ劇場で聴いていただきたいです。
強い愛の歌を歌われるJUJUさんですが、「運命の人は？」の質問に、「まだ出会っていませんが、運命の人に出会えると信じて生きています」と素直な返しで会場の笑いを誘い、親近感を覚えてしまいました。歌も上手で、トークも面白くて、ライブに行ってみたくなります。
ジャパンプレミア当日がホワイトデーだったことから、スペシャルゲストとして、JUJUさんの会いたい人である草刈正雄さんが登場。来場者にも、JUJUさんご本人にもサプライズの登場で、「子供の頃から憧れていました！」というJUJUさんは大喜び。客席も、想像していなかった草刈正雄さんの登場にざわめきました。草刈正雄さんのなんとスタイルのいいこと！そしてダンディーな声。「運命の出会いは？」の質問に「今の妻です。運命を感じました！」と即答されたところで好感度がぐんぐん上がります。お2人で宇宙でのデートシーンについても盛り上がり、いよいよ上映です。
はじめての、SFラブストーリー
映画『パッセンジャー』の内容は、９０年早く目覚めた男女の＜壮絶な愛と運命＞。
SF映画。ラブロマンス映画。どちらも人気がありますが、SFラブストーリーというジャンルは今までになかったのではないでしょうか。宇宙の映像の美しさとハイテクな船内、そしてドラマティックなラブストーリー、SFとラブロマンスの2つが同時に体験できる贅沢な映画です。
ストーリーも、予告編を見ても想像がつかない衝撃的な展開があり、驚きと怒りと喜びとハラハラが止まらない2時間でした。
宇宙船の中は、一般的なイメージとは全然違う最新鋭の豪華なもの。宇宙での2人きりのデートシーンは、地球では体験できないような光景にうっとりです。さすがアメリカ映画、恋愛模様も濃厚で盛り上がります。本来は人がたくさんいる船内で、2人だけというのも、運命を感じてロマンティックですね。ずっとこのままでいてほしいと思いますが、それだけでは終わりません。中盤からは追い込まれ、手に汗握る展開でした。
人生終わった、と思ったときに、拒んで悲観するのか、その運命を受け入れて今の状況を楽しむのか・・・考えさせられる映画でした。主演のジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの恋愛模様は必見です。自分だったら宇宙デートでこれしてみたい等、妄想するのも楽しいです笑。
映画『パッセンジャー』は、3月24日公開です。私は２Dで観ましたが、３Dでも宇宙空間を観てみたいと思いました。みなさまに、劇場の大きなスクリーンでご覧いただきたいです！
おみやげは、スペースシャトルに搭載されたことがあるチョコレート菓子でした。
『パッセンジャー』のご紹介
「目覚めたのには、理由がある－」
20××年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。
目的地の惑星到着までの120年間、冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが目覚めてしまった。90年も早く。
エンジニアのジムと作家のオーロラは、絶望的状況の中でお互いを求めあい、愛し合い、なんとか生きるすべをみつけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく。
未体験の映像で描く、2017年最高のスペクタクル・ロマン（ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給）。
パッセンジャーの予告編はこちら（パッセンジャーのページに移動します。）
ぜひ、みなさまも劇場でご覧ください！
（画像提供：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント）
