こんにちは。ソニー銀行カスタマーセンターのさくらこです。
今回はゲストライターとして、アメリカ留学中の学生さんにご登場いただき、現地から届いた「留学あるある対処法」をお届けします!
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アメリカ留学レポート ~留学あるある対処法~
今回はアメリカ留学でよくある困ったことと、その解決策をご紹介します。
車がないとどこへも行けない!?
私の住んでいるアーバインという街は、ロサンゼルスの中心地から1時間ほどの場所にあります。アーバインに電車はなく、バスは30分に一度くれば良い方です。そのため、生活に車は欠かせません。
私は事前に日本で国際免許を取得していたので、アメリカ到着後に空港近くのレンタカーショップで車を借りて、すぐに出かけることができました!
食事が口にあわない!?
以前、旅行中にガイドさんに「海外に行った時は、その土地の料理に挑戦してみなさい。美味しいものならいくらでも日本で食べられるから!」と言われてから私は海外へ行ったら積極的に現地の料理を食べるようにしています。
新しい発見をするつもりで、ローカルフードにも挑戦してみましょう!
(写真はマイアミに旅行に行ったときに食べたストーンクラブ石蟹です)
友達ができない!?
せっかく海外へ留学したのに、日本人とばかり遊んでいるなんてことはありませんか?
私はお決まりのひとことを使って友達作りのきっかけにしています。具体的に言うと、教室などで席に座るときなら、隣に行って「ここ、座ってもいい?」と聞いてみたり、「その名前ってどうやって発音するの?」と声をかけてみたりしています。小さなきっかけから会話が広がって友達ができました!
ホームシックになった!?
留学生の感情の変化に「4つのステージ」というものがあるのをご存じですか?
海外留学生の感情 4つのステージ
1. ハネムーン期
このステージでは見るものすべてが新鮮で、世界が輝いて見え、その国のことを大好きになります。
2. ヘイト期
その国の嫌なところがだんだん見えてきます。ホームシックになるのは主にこの時期です。
3. アジャスト期
その国の好きではないところも良いところも、自国との違いを理解したうえで受け入れられるようになります。
4. ホーム期
この時期にはなにもかもを理解した上で、まるでこの国が自分のホームのように感じられるようになります!
私も留学直後は日本や家族が恋しくなりホームシックになりました。
でも誰もがこの4ステージを通るということを聞いた後は、自分のことを客観的にみることができ、気持ちが楽になりました!
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友達作りでも現地の料理でも常に挑戦し続けているゲストライターさんでした。
留学をするにはたくさんの準備が必要ですが、心の準備もしておくとさらに安心ですね。次回の留学レポートもお楽しみに!