こんにちは、サオリンです。
前回、石垣島でのATM事情をご紹介しました。今回はさらに離島に足を伸ばして、美しい石垣が残る「竹富島」の様子をお伝えします。
石垣島ではスーパーもコンビニもありましたが、フェリーで10分の距離にある竹富島は、歩いて一周できる程の大きさで、コンビニは1軒もありません!物品は石垣島からのフェリーで運んでいます。そんな素朴な島で、都会に染まったOLの心は洗われました。
竹富島の銀行事情
竹富島に、銀行はあるのか?という疑問ですが、都市銀行はありません。ソニー銀行口座からの現金のお引き出しは、竹富郵便局にあるゆうちょ銀行ATMをご利用いただけます。ただし、ご利用可能時間が平日17:30まで、土曜17:00までと短く、また日曜・休日はご利用不可なので、石垣島で現金を用意していく方が安心です。(2017年11月27日時点)
【竹富郵便局ゆうちょ銀行ATM】
●ご利用時間
平日8:45~17:30、土曜9:00~17:00
日曜・休日はご利用いただけませんのでご注意を!
●手数料
お引き出しは、E-net・ローソンATM・ゆうちょ銀行ATM・三菱東京UFJ銀行ATM・三井住友銀行ATMでの合計利用回数が月4回まで無料です!※月5回目以降は108円/回
ペットと思われる黒ヤギさん
竹富島へのアクセス
石垣島から、フェリーで10分で、八重山諸島の離島の中では、一番気軽に行ける島です。
離島へのフェリーは強風・高波で欠航するため、台風の時期などは遠方の島に行けないこともありますが、竹富島は比較的フェリーの欠航も少なく、日帰りもできるため短い旅程でも楽しめます。
西桟橋は、人気の夕日スポットです。
透明度抜群のコンドイ浜は、遠浅の海。サンゴなので足元はお気を付けください。
竹富島の楽しみ方
竹富島は、映画やドラマなどでイメージがあるかもしれませんが、地面が砂でできているんです!白い砂の地面、石垣に囲まれた道、電線のない空、咲き乱れるカラフルなお花、どこをとっても綺麗な島です。ビーチサンダルで島を一周してみてください。
レンタサイクルも人気で、1日1,000円程度で借りることができます。水牛車での観光も人気です。
島での宿泊も夜は電燈が少なく、月明かりの下でご飯を食べるなど、ノスタルジックな暮らしを体験できますのでおすすめです。また、石垣島への最終フェリーは夕日が見られる時間よりも前に出てしまいますので、西桟橋からのんびり夕日を眺めることができるのは宿泊客だけの特権です。
黄昏時に、ここ西桟橋に夕日を見る人が集います。
月明かりの下の居酒屋は最高です。泡盛ジョッキが500円。
唯一の学校、竹富小学校・中学校。とっても綺麗で子供がすくすく育ちそうです。
元気よく挨拶してくれた小学生。
民宿「泉屋」さんは無料で衣装付の写真を撮ってくれるサービス付き。
お財布には現金10,000円だけ入れて行きましたが、民宿は素泊まり3,500円と食事代で、十分事足りました。
島をのんびり歩いて、挨拶をたくさん交わして、人の優しさに触れた島時間でした。
次回は、同じくコンビニのない離島、小浜島編をお届けします。自転車でシュガーロードを疾走、人と会えずヤギと話すOL、一体どうなっちゃうのでしょうか。どうぞお楽しみに。