こんにちは。ソニー銀行のリエです。
ソニー銀行から新しい商品がでました! 円定期と外貨定期を同時に申し込むと、円定期の金利が上乗せされる「セット定期プログラム」(以下、セット定期)です。
円定期の金利にこだわりたいというかたに、ソニー銀行が新しい円定期の買い方を提案します!
セット定期のポイント
(1)セットで申し込むとおトク!
文字通り、円定期と外貨定期をセットで申し込むと円定期の金利が上乗せされます。
(2)組み合わせが多彩!
外貨定期の通貨や、預け入れ期間を自由に選べ、選択した内容によって金利上乗せ幅も変わります。
(3)いつでもかんたんお申し込み!
専用の取引画面で、通貨、期間、タイプを選ぶだけ!
※外貨の取引停止時間帯はお取り引きいただけません。
実際に申し込む前に、シミュレーションができるのでやってみました。
シミュレーション画面では、預入通貨、預入期間、タイプ、申込金額を選択して簡単に金利・利息を試算できます。
タイプは、「セット25」、「セット50」、「セット75」の3タイプか選べます。これは外貨定期の割合を示すもので、セット25の場合は、申込金額のうち25%を外貨定期として運用します。100万円の申込金額の場合、75万円が円定期、25万円が外貨定期として申し込みされます。
「米ドル」「1年」「セット75」「100万円」でシミュレーションした結果は以下のとおり。
(2018年7月26日時点 実際の金利はお申し込み時にご確認ください。)
1年もの円定期「年2.70%」、1年もの米ドル定期「年2.00%」となりました!
シミュレーション時点の円定期1年ものの金利が年0.15%ですので、年2.55%の金利が上乗せされていることになります。なお、上乗せ金利は、組み合わせる外貨定期の通貨・期間が同じであれば、外貨定期の割合が高いほど高くなります。つまり、円定期への上乗せ金利は、セット25<セット50<セット75となるしくみです。
シミュレーション画面でいろいろなパターンをお試しいただき、ぜひご自分にあった組み合わせを見つけてみませんか?
セット定期の注意点
かなり魅力的なセット定期ですが、もちろん注意点もあります。
(1)満期保有が条件
上乗せ金利を受け取るには、円定期と外貨定期を満期まで保有する必要があります。
(2)外貨定期は元本割れが生じるリスクがあります。
外貨定期を円に売却する際、為替レートの変動によっては元本割れが生じるリスクがあります。また、外貨定期の購入時と売却時に為替コストがかかります。
以上の注意点もしっかり確認したうえで、セット定期を資産運用の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
いままで外貨を保有していなかったかたも、資産の分散投資の観点から、外貨を取り入れてみてはいかがですか?外貨がはじめてのかたにも分かりやすく、おすすめの商品です。
セット定期プログラムの詳細はこちら