こんにちは。ソニー銀行のリエです。
日本人の海外旅行先の定番ハワイ。年末年始や年度末等に渡航を予定されているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、Sony Bank WALLET を使って、ハワイ旅行をキャッシュレスに楽しむ方法をお送りします。
ハワイを含むアメリカはカード社会。個人店などでもカード決済端末を導入しているところがほとんどです。実際にオアフ島で旅行した結果、ほとんどのお店でカード決済が可能で、現金はチップ用に使ったくらいでした。
現金払いが多い日本人も、ハワイではカードを使って決済している人が多かったです。(カード各社のトロリー利用やラウンジ利用特典などがあるからでしょうか。)
Sony Bank WALLET での支払い方法【店舗】
日本ではカード払いの場合、店員に渡してレジで決済という手順が多いですが、ハワイの場合は、自分でカード端末に差して使うのが一般的です。他の人の手に渡らないというところが安心ですね。
ハワイで一番よく出会った端末がこちら。毎日のようにお世話になったABC STOREや、スーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店で見かけました。 買ったものと合計金額が表示されてわかりやすい。
合計金額が表示されたら店員さんに「カードで」と伝え、自分でカードを差し込みます。
「PLEASE ENTER YOUR PIN OR PRESS ENTER TO CONTINUE」と表示されたら、Visaデビット暗証番号4ケタを入力して緑の○ボタンを押すと支払い終了です。「PLEASE REMOVE CARD」と表示されたらカードを抜き取ります。
これ以外の端末では、以下のようなタイプがありましたが、どれも使い方はほぼ同じ。直感的で操作がわかりやすくできています。
日本のように、電子マネーなどの決済手段がありすぎて、使い方がわからない(お店の人もよくわかっていない)なんてことはありません。
Sony Bank WALLET での支払い方法【飲食店】
飲食店では、飲食代金合計の15%~20%程度のチップを支払う必要があるため、上記の店舗での支払いにチップの金額を指定するという手順が加わります。でもこちらも簡単!
自分で計算すると面倒なチップですが、ハワイでは12%、15%、18%などと選択肢があって選べるようになっていることが多いです。
【レジで支払う場合】
レジでカードで支払う際、カード端末に以下のように、チップの%の選択肢が表示されて選択できるようになっているところが多いので、選んで押すだけ。自分で伝える必要もなく親切ですね。
【テーブル会計の場合】
店員さんに「Check, Please」と伝え、伝票をもらい、カードを挟んで渡します。その後、店員さんが支払い処理をしてカードとレシートを持ってきますので、お店用のレシートにサインを書くときに一緒にチップをいくらにするかも記載します。TIP、TOTAL、×(サイン)を記入しお店の人に渡すか、テーブルに置いて店を出ます。
ハワイ(ホノルル)で現金は必要?
上記のように、お店や飲食店ではカードを利用し現金は使いませんでした。
その他、
- ホノルル(ダニエル・K・イノウエ)国際空港からワイキキへの移動
⇒Uberを使ってアプリでキャッシュレス決済
Uber乗車レポートはこちら - ワイキキからの移動手段⇒トロリーフリーパスを利用
- のどが渇いたとき⇒カード決済ができる自動販売機(↓)を利用
と、現金を使うことはホテルのチップくらいでした。
ただ、規模の小さなお店やフードトラック、ファーマーズマーケットや、公営バスであるThe Bus、一部施設の入場料などは、カードが使えないことがありますので、最低限の現金は持ち歩いたほうがよさそうです。
その場合も、Sony Bank WALLET で現地ATMから必要額を引き出しましょう!
海外ATMの使い方 ~ホノルルで米ドルを引き出す~
ホノルルATM特集
ちなみに、チップやホテルのデポジットは、飲食代金や宿泊代金とは別に引き落とされますので、取引履歴をみて一瞬困惑するかもしれません。
【チップ】
飲食店やタクシーのチップなどは、料金とは別に後日引き落とされる場合が多いです。
アプリの取引履歴には以下のように2回に分けて表示されます。
【ホテルのデポジット】
チェックイン時にカード提示を求められ、預かり金としてホテル所定の代金を引かれます。
その後、チェックアウトの際に精算され、サービス料金など何も利用していない場合は、そのまま返金されます。
Sony Bank WALLET で支払った場合、チェックイン時は即時でデポジットが引き落とされますが、返金はチェックアウトの数日後になることもあるので、きちんと返金されるか確認したほうがよさそうです。
いかがですか?Sony Bank WALLETで快適な旅をおくってみませんか。