2019年7月19日(金)、ソニー銀行は新たに4本のファンドの販売を開始しました。
定番のインデックスファンドから「美」をテーマにした個性派まで、魅力や特徴をご紹介いたします。
人気シリーズに2本が仲間入り!
ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの2本がラインアップに加わりました。
シリーズ最大の特徴は、徹底した低コスト。購入時手数料は無料、そのうえ保有期間中にかかる信託報酬も低く抑えられているので、長く運用するほど差がつきます。
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
「TOPIX(東証株価指数)」は日本を代表する株価指数のひとつ。「日経平均株価」が225社だけの平均株価であるのに対し、TOPIXは東証1部全上場企業の時価総額を指数化したものなので、より国内経済の実態を反映しているとの声もあります。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
今後さらなる成長が期待される新興国。先進国と比べると値動きは大きくなりがちですが、成長の可能性が大きな魅力!
同シリーズは国内外のさまざまな資産に投資するインデックスファンド、バランスファンドを展開しているので、複数組み合わせで自分だけのポートフォリオを組んでみるのもいいですね!
長い歴史を誇る実力派!
「いい会社を安く買う」というシンプルな運用方針のもと、国内の中小型株を徹底して分析・調査。実績を積み上げて、今や運用期間15年を超えたのがこちらのファンド。
三井住友・中小型株ファンド
中小型株に投資するファンド自体が少ないなか、ブレない運用方針がキラリと光る一本です!
「美」の追求をパフォーマンスの追求に!
美白、ナチュラルメイク、アンチエイジングなど、老若男女の「美」への欲求に着目。
美の追求に資する製品・サービスを提供する企業に投資するのファンドがこちらです。
ワールド・ビューティー・オープン
投資先はスキンケア、メークアップ、ヘアケアなど美に関連する企業ばかり。2019年6月28日現在の月次レポートでは、組入銘柄の上位にはエスティ ローダー(米)、SK-IIでおなじみのプロクター・アンド・ギャンブル(米)など、誰もが知っている企業がズラリ。日本の資生堂、コーセー、ファンケルの名前もあって、一気に親近感が沸いてきました!
新興国での市場拡大をはじめ、美は今後も大いに成長が期待される分野です。
資産運用というと少し難しそうに感じるかもしれませんが、こうした身近なテーマ、普段使っている商品や知っている企業をきっかけに最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
以上、2019年7月の新ファンド4本をご案内させていただきました。
将来に向けた資産運用、夏のボーナスの運用などにぜひご検討ください。