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タイプ別・厳選ファンド紹介【保守型編】

ソニー銀行ではこれから投資信託にチャレンジするかたのため、最初の1本におすすめの厳選ファンド紹介ページをご用意しました。

それほど大きなリターンは望まずにリスクを極力抑えた運用をしたいかたもいれば、リスクも大きくなるのを承知のうえでハイリターンを追求したいかたもいるはずです。

そこでこのページでは「保守型」「やや積極型」「積極型」の3タイプ別にそれぞれ3本ずつ、計9本のファンドを厳選しました。今回はこのうち、もっともリスクを抑えた保守型の3本をご紹介します。

できるだけ堅実に殖やしたいけど、史上空前の超低金利が続いているので預貯金以外の手段を考えたい。そんな皆さまにおすすめの3本です!

<購入・換金手数料なし> ニッセイ 国内債券インデックスファンド

今回、保守型として厳選した3本の中でも最も保守的な1本です。
一般に債券は株式よりも安全性が高いとされていますが、このファンドは日本の債券の中でも格付けが高い投資適格銘柄(元本や利息支払いの確実性が高いと評価されているもの)に限定して投資します。

その名のとおり購入や売却にかかる費用もありませんし、信託報酬(保有期間中にかかる費用)もわずか0.1296%(税込)とコストの低さが際立ちます。

過去の実績を見ても、他のファンドと比べて価格変動はとても小さめ。 リスクが怖くて投資信託に踏み切れない皆さまは、とりわけリスクが抑えられたこのファンドで最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

<購入・換金手数料なし> ニッセイ 国内債券インデックスファンド

SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)

日本と比べて金利水準の高い、主要先進国の債券に投資するファンドです。

通常だと、海外の資産に投資しているファンドは為替レートが変動すると日本円に換算した価値が変動してしまいます(円安になるほど価値が増大、円高になるほど価値が減少)。しかしこのファンドはこうした為替リスクを回避する「為替ヘッジ」が行われているのが特徴です。円安によるメリットを放棄する代わりに、円高によるデメリットも避けようとするしくみになっています。極力リスクを避けたいかたにはうれしい1本です。

SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)

保守型として厳選した3本の中では唯一、債券以外の資産も組み入れて運用されているファンドです。

2019年5月末時点の資産構成を月報で確認してみると、国内債券48.1%、先進国債券28.1%、国内REIT(不動産投資信託)2.0%、先進国REIT3.0%、コールローン他1%。外貨建て資産については原則として為替ヘッジは行いません。

このように複数の資産に投資するファンドは「バランス型ファンド」と呼ばれ、一般には債券だけ、株式だけといった単一の資産に投資するファンドよりもリスク分散効果が高いとされています。

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)は数あるバランス型ファンドの中でも特に安定性を重視した運用が行われており、過去の値動きも比較的穏やか。これまた保守派の皆さまにぜひご検討いただきたい1本です。

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)

今回は3つのタイプのうちリスクを抑えた「保守型」の厳選ファンドをご案内いたしました。次回は「やや積極型」の3本をご紹介いたします。

最初の1本におすすめ タイプ別、ソニー銀行の厳選ファンド

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