こんにちは、クドケンです。
今年も残すところ1ヶ月、セット定期金利強化の季節がやってきました。今回のセット定期は金利強化だけではありません。これまでセット定期をお取り引きいただけなかったかたのために、はじめの一歩を後押しする企画「セット定期デビューキャンペーン」も実施します。
このブログでは、キャンペーンの内容と、キャンペーンがどれくらいお得なのかをわかりやすく解説します。
まずはキャンペーン条件の確認です。
1. キャンペーン期間中にはじめて「セット定期」を申し込むこと
過去にセット定期を申し込んだことがあるかたは対象外です。
2. キャンペーン期間中のセット定期の申し込み金額が100万円以上あること
複数回の申し込みで合計100万円以上になっても構いません。外貨預金の通貨、タイプは問いません。
3. 2で申し込んだセット定期について、申し込み時の金額で合計100万円以上を満期まで保有すること
ここが一番大事です。中途解約(一部解約を含む)された申し込み分は対象外となります。
そして、1~3の条件をすべて満たした場合、対象の皆さまに現金3,000円をプレゼントするというキャンペーンになっています。
これをかんたんに図で表すと、こんな感じになります。
申し込みからプレゼントまでの流れ
では、100万円で期間6ヶ月のセット定期を申し込む場合、タイプに応じてどの程度差が出るのでしょうか。米ドルのセット定期(セット50)と通常の円定期、それぞれ申し込んだ場合を比較してみました。
セット定期(セット50)と通常の円定期の比較(米ドル、2020年12月1日現在)
比較をわかりやすくするため、すべて税引前で表示しています。
利息計算は、元本×適用金利×6/12ヶ月で算出した概算値です。
ご覧の通り、セット定期は円定期の元本が小さくなりますが、上乗せ金利が適用されますので、円定期から生じる利息は通常の円定期を上回ります。そして、セット定期はキャンペーン適用により、満期を条件に3,000円をプレゼントしますので、円ベースの受け取り額はセット定期と通常の円定期で大きな差が生じることがわかります。
ただし、注意いただきたい点は、外貨預金には、為替コスト・為替損益が発生するということです。このうち、為替コストは、あらかじめ定められた金額なので、ある程度予測することが可能ですが、為替損益は、為替相場次第で利益にも損失にもなります。特に外貨預金がはじめてというかたには、お申し込みの際に外貨預金の重要事項もしっかり確認いただき、外貨預金のリスクをご理解のうえ、お申し込みいただくようお願いいたします。
次に、セット定期のタイプに応じての比較をしてみました。
セット定期のタイプに応じた比較(米ドル、2020年12月1日現在)
比較をわかりやすくするため、すべて税引前で表示しています。
利息計算は、元本×適用金利×6/12ヶ月で算出した概算値です。
ご覧の通り、円定期から生じる利息は、上乗せ金利が最も高いセット75が最も高くなります。外貨の割合が高くなれば、それに応じて上乗せ金利が高くなるのがセット定期の特徴の一つです。
最後に、セット定期は、2018年7月のリリース以降、これまでに2.3万人を超える多くのかたにお申し込みいただいています。また、そのうち4割程度のかたはリピーターとして複数回ご利用いただいており、賞与時期の定番企画となりました。今回のキャンペーンを機に、ご利用者の輪が広がり、また次の新しい企画に活かしていくことができればと考えています。