2021年12月16日(木)は今年最後となる米国の政策金利を決定する会合「FOMC(連邦公開市場委員会)」の声明発表が予定されています。内容によっては為替市場に大きな影響を与える可能性もあり、多くの投資家が注目するイベントです。
ソニー銀行では2021年12月13日(月)8:00~2021年12月18日(土)5:55に「外貨預金スペシャルウィーク」を開催します!FOMCの動向をチェックしてソニー銀行でお得に外貨を購入しませんか?
今回は簡単にFOMCの解説をするとともに、来週実施予定の外貨預金スペシャルウィークについてもご案内します!
為替市場に影響を与える可能性も!多くの投資者が注目するFOMCとは?
FOMCとは?
米国ではFRB(連邦準備制度理事会)という組織が他国の中央銀行が行う仕事をしています。そのFRBが主催する政策金利を決める会合がFOMCです。年8回実施され、会合後に政策金利や今後の金融政策を発表します。
11月開催のFOMCではどんな内容が発表された?今後の注目ポイントは?
前回のFOMC(11月4日声明発表)ではテーパリングの開始が発表されました。テーパリングとは新型コロナウイルスによる世界的な経済の混乱以降、米国が行ってきた量的緩和政策(金融機関などが保有する国債の購入などを積極的に行い、市場に出回る資金量を増やす政策)を段階的に縮小していく計画のことを指します。
今後の大きな注目ポイントとしては利上げのタイミングが挙げられます。政策金利が利上げされると、為替市場にも変動がある可能性が高いからです。今後インフレ値が急激に上昇するなど市場環境に大きな変化があった場合、関係者の予想よりも早期に利上げされる可能性もあり、今後のFOMCにも注目が集まっています。
ソニー銀行のサービスサイトでは、ソニーフィナンシャルグループによる詳細なマーケット情報を日々更新しています。外貨購入の際はぜひ参考にご覧ください!
▶ マーケット千里眼
外貨預金スペシャルウィークとは?
ここからは2021年12月13日(月)8:00~2021年12月18日(土)5:55に実施予定の「外貨預金スペシャルウィーク」についてご案内します!
まずは「そもそも外貨預金スペシャルウィークってなんですか?」というかたへ、簡単に特徴を解説します。
期間中、対象通貨の購入時の為替コストが0円に!対象通貨は米ドル・豪ドル・NZドル
南アランドの4通貨。
売却時の為替コストは通常通りかかります。
為替コストについては為替コストってなに?をチェック!
外貨を買ったことがないけど、興味があるかたなど外貨初心者のかたにおすすめ!
各通貨の特徴は「通貨の特徴」をチェック!
▶ 通貨の特徴(米ドル編)
▶ 通貨の特徴(豪ドル編)
▶ 通貨の特徴(NZドル編)
▶ 通貨の特徴(南アランド編)
通常時の為替コストは通貨によって異なりますが、外貨を高額購入するほどコストも比例して上がっていきます。そのため、期間中での外貨購入が非常におすすめです!
今回はFOMCについての解説と外貨預金スペシャルウィークのご案内でした。
この機会にぜひソニー銀行で外貨購入をご検討ください!