2023年3月10日(金)、ソニー銀行はあらたに5本のファンドの販売を開始しました。
物価は上昇しているのに、日本の給与水準は30年前からほとんど変わらず。しかし、日本は人生100年時代と言われるほどの長寿大国。仮に60歳で退職すると、残りの人生約40年を貯蓄と退職金、年金で賄わないといけません。そこで大事なのが、資産形成です。資産形成の手段のひとつに投資信託があります。今回、あらたに取り扱うファンドは特に中長期投資・積み立て投資におすすめできるファンドを取り揃えているのでコツコツ資金を貯めたいかたにおすすめです。もちろん、販売手数料は全ファンド無料!魅力や特徴をご紹介します。
低コストで初心者でも安定的に資産形成ができるインデックスファンド
1. 長期運用にうれしい低コストファンド!SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、バンガード・S&P500ETFに投資し、世界経済を牽引する米国の代表的な株価指数のS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックス型投資信託です。米国では2023年前半にも利上げが終了し、2024年前半には利下げに転じるとの見方もある中、中長期的に米国株式の上昇が期待されます。まとまった金額を一度に投資することに不安を感じる場合、毎月コツコツ投資をする積み立て投資も選択肢のひとつです。
2. 米国株式市場を牽引するハイテク企業へ投資。iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスがベンチマークとするNASDAQ100インデックスは、米国ナスダック市場に上場する企業のうち時価総額上位100社の株式で構成される株価指数です。アップル、アマゾン、マイクロソフトなど、私たちの生活にも浸透しているITやバイオテクノロジーなどの、最先端技術を有するさまざまな企業で構成されています。
近年注目を集めるESG投資。iFree 全世界株式 ESGリーダーズ・インデックス
ESG投資は、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせたESGという、企業価値を測る非財務的な3つの観点から企業を分析して投資することです。
企業の安定的かつ長期的な成長には、環境・社会問題への取り組み、ガバナンスが影響しているという考えが広まり、ESG投資は世界的な潮流となっています。
世界の中小型株を中心に投資!EXE-iグローバル中小型株式ファンド
このファンドは日本を含む全世界の中小型株式に投資するというファンドで、海外ETFを組み合わせたファンドです。中小型株は発行株数が少なく時価総額が小さいことから株価の変動リスクが高く、上下どちらにも大きく動く可能性がありますが、大きな利益を狙えることや大型株に比べれば株価指数や海外市場の影響を受けにくいという特徴があります。
世界最高峰のイノベーション企業が勢ぞろい!iFreeレバレッジ NASDAQ100
世界有数の企業が上場する、米国の代表的な株式市場である米国ナスダック市場。その中の時価総額上位100社の銘柄に投資し、レバレッジ型でより高いリターンを期待できるファンドです。iFreeレバレッジ NASDAQ100はレバレッジ2倍のファンドのため、値動きがとても大きくなります。そのため、大きなリスクも伴いますが、相場のトレンドを的中させると大きなリターンが期待できます。
また、レバレッジ型ファンドでありながら、iFreeレバレッジ NASDAQ100の信託期間は無期限です。そのため、長期の積み立て投資にも利用できます。
ソニー銀行の新ファンドのラインアップはいかがでしたか。
今後もお客さまの多様な資産運用ニーズにお応えするため、商品・サービスを拡充してまいります。
ソニー銀行では、「投資信託の積み立てプラン」で1万円以上ご購入のお客さまの中から毎月抽選で1,000名さまに、現金1,000円をプレゼントします。給与振り込み、または、おまかせ入金サービスをあわせてご利用のお客さまは当選確率がアップ。この機会に積み立て投信をお客さまの資産形成にお役立てください。