2023年6月1日(木)よりセット定期特別金利キャンペーンが開始しました。今回は米ドルとの組み合わせで、円定期(6ヶ月)を最大10.10%(税引き前)で提供します。並行して実施中の円定期特別金利との比較を通して、本キャンペーンの魅力をお伝えします。
こんなに違う!適用金利
通常の円定期とセット定期の適用金利の違いは次の通りです。
商品 | 円定期金利(6ヶ月) | 米ドル定期金利(6ヶ月) |
通常の円定期 | 0.20% (税引き後0.159%) |
- |
セット定期 セット25 |
1.30% (税引き後1.035%) |
加えて、米ドル定期預金(期間6ヶ月)の利息も受け取れます。 |
セット定期 セット50 |
3.50% (税引き後2.788%) |
|
セット定期 セット75 |
10.10% (税引き後8.048%) |
年率の利息だとイメージし難いかと思いますので、実際の受け取り利息をシミュレーションしてみましょう。たとえば米ドル定期の利率が年4.50%(税引き前)・基準レートが1米ドルあたり133.30円のときに、1,000,000円を「通常の円定期」または「セット定期(セット75)」へ6ヶ月預け入れた場合の受け取り利息(税引き後)は次の通りです(参考:計算例)。
商品 | 円定期 利息概算 |
米ドル定期 利息概算 |
合計 利息概算 |
通常の円定期 | 797円 | - | 797円 |
セット定期 (セット75) |
10,087円 | 13,449円 | 23,536円 |
米ドル定期利息は為替レートが6ヶ月間変わらなかったと仮定して計算しています。
仮に為替レートが動かなかった場合、セット定期の方が約30倍の利息を受け取ることが可能ですが、その分リスクも存在します。米ドル定期は元本と利息の価値が為替レートの変動によって変動するため、6か月後に円安(有利な方向)に動けばシミュレーションよりも多くの利益を得られますし、円高(不利な方向)に動くと当初元本を下回ってしまう可能性があります。
なお米ドル定期預金は、満期以降にすぐ売却しなければならないわけではありません。先々、円安方向に戻るとの相場見通しがある場合は、外貨のまま持ち続けることもできますので、当面、使う予定のない余裕資金でのお申し込みをお願いします。
2023年8月31日(木)までの特別金利のため、お客さまの相場見通しなどにあわせて、ぜひご利用をご検討ください。
参考:計算例
前提
・2023年6月1日に1,000,000円を預け入れ
・購入為替レートは1米ドルあたり133.45円[基準レート133.30円+基準為替コスト15銭]
・米ドル定期預金(期間6ヶ月)の金利は4.50%(税引き前、2023年6月1日時点の金利で計算)
・外貨定期の受け取り利息の換算レートは1米ドルあたり133.15円[基準レート133.30円-基準為替コスト15銭]
※基準レートが6ヶ月間変わらなかったと仮定
「通常の円定期預金」の場合
(1)円定期を年0.20%で6ヶ月預け入れた場合、受け取り利息(税引き後)は797円[1,000,000円×0.159%×183日/365日]
「セット定期(セット75)」の場合
(1)円定期を年10.10%で6ヶ月預け入れた場合、受け取り利息(税引き後)は10,087円[250,000円×8.048%×183日/365日]
(2)米ドル定期預金の預け入れ額は5,620.08米ドル[750,000円÷133.45円]
(3)米ドル定期を年4.50%で6ヶ月預け入れた場合、受け取り利息(税引き後)は101.01米ドル[5,620.08米ドル×3.585%×183日/365日]
(4)米ドル定期の受け取り利息を円換算すると13,449円[101.01米ドル×133.15円]