国内旅行で使って便利！宿・航空券の手配もおまかせ！ Sony Bank WALLET （＝事前手配編＝）

こんにちは、サオリンです。

今月はゲストライターさんにご登場いただき、1月4日にサービスを開始した Sony Bank WALLET の体験記をご紹介します。

初回は、旅行ジャーナリストの村田和子さんからのレポートです。
"旅のプロ"村田さんの旅の準備には Sony Bank WALLET ご利用のヒントが満載です！
※ゲストライターのみなさまには、ひと足早く Sony Bank WALLET をご利用いただきました。

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こんにちは。旅行ジャーナリストの村田和子です。先日、北陸　石川県へ一人旅に行ってきました。温泉に伝統工芸、アートに食と、魅力的な旅の素材がそろう石川県は、大好きな旅先の一つです。宿をとった加賀温泉郷の山代温泉は、開湯1300年の歴史ある温泉地。小松空港に近くアクセスは飛行機が便利なのですが、昨春開通した北陸新幹線にも乗ってみたい。そんな欲張りな思いを叶えるため、行きは飛行機（JAL）、山代温泉や金沢市内を観光した後、北陸新幹線で帰途につく計画を立てました。

まずは飛行機の手配をJALのホームページで行うことに。新幹線が開通したことから、東京-小松間の飛行機代は思ったよりもリーズナブル。私が予約した便は15,190円（※特割1利用）。支払い方法は、クレジットカードを選択し、Sony Bank WALLET のカード番号を入力すれば完了です。(※支払い明細上はクレジットカード払いとして表示されます。今回は溜まったJALのeポイントも併用して決済。カード払いは14,000円)
決済と同時に「ポロン♪」と、日付と支払料金が明記された"利用のお知らせメール"を着信。その場で支払い確認ができるのは、安心感があっていいですね。

次は北陸新幹線の予約です。JR東日本のホームページ"えきねっと"で、会員限定のお得な切符を予約することに。"えきねっと"は、会員登録をする際に、支払い用のクレジットカード情報が必要となります。「デビットカードで大丈夫かしら？」とちょっとドキドキしながら Sony Bank WALLET の番号を入れてみると、スムーズに登録完了。

続けて切符の予約をしましたが、飛行機と違い"利用のお知らせメール"は送られてきません。決済は、実際に駅で切符を受け取った時に行われるようです。ちなみに金沢-東京間の北陸新幹線は、えきねっと割引"トクだ値10"で片道12,700円。通常料金は14,320円ですから、1,620円もお得(※列車・時期により割引率は変動)。安く手配するならネットサービスの利用がおススメです。

他にも九州へ旅した時には、LCCピーチのWEB予約、JR九州での電話予約の決済、更に予約サイト経由の宿泊でも Sony Bank WALLET を利用しました。旅の手配に欠かせないwebサービスの多くで、Sony Bank WALLET はストレスなく利用できそうです。

いよいよ出発という朝、ちょっとしたトラブルが発生。お財布の中が寂しく、空港内のコンビニATMで現金を引き出そうとしたところ、何度やってもエラーになってしまうのです。
よ～く確認をすると、カードの挿入向きが反対だったことが発覚。

Sony Bank WALLET は、1枚でVisaデビット機能(海外ATM利用含む)とキャッシュカード機能を持ち、カードの挿入の向きで判別されます。向きを間違えると手続きができないので注意が必要なのです。実は"えきねっと"で予約した切符を駅で受け取ろうとした時も、挿入方向を間違えたドジな私。「予約はありません」という表示を見て、一瞬ヒヤッとしましたが、カードを正しく入れなおして、無事に受け取りができました。

　　
コンビニや郵便局のATMから、月に4回までは手数料なしで出金できるのもネット銀行ならではの強み。銀行が近くにない地方で急にお金が必要になった時も重宝しそうです。また、海外で現地通貨を引き出す時はVisaデビット、国内で現金を引き出す時は、キャッシュカード機能の利用となります。ちょっとややこしい気もしますが、万一エラーが出た時には慌てずに"カードの挿入向きが正しいか"確認をされるといいでしょう。