※CONSULTING PLAZAは2022年6月1日(水)に銀座プレイスより本店へ移転しました。
また、2023年10月31日(火)をもって対面相談を終了しました。
大きな金額をお借り入れすることになる住宅ローンを検討中なら、納得がいくまで吟味してから、借りる銀行は決めたいもの。対面やオンラインでの相談ができるCONSULTING PLAZA(コンサルティングプラザ)で、よくあるご相談事例をご紹介します。今回はお借り換えについてです!
1回目の記事(マンションの新規購入の相談事例)はこちら。
住宅ローン相談のお部屋から(相談事例をご紹介!#1)
40代男性の借り換え(実際の相談事例)
実際のご相談事例と解決結果をご紹介します。
Bさん(40代)
Bさんは他行で住宅ローンを借り入れ中。固定金利(1.8%)と変動金利(1.1%)のミックスローンで返済していらっしゃいましたが、低金利が続いているため、借り換えについてご相談にいらっしゃいました。
① 金利のご意向を確認
まずは資料としてソニー銀行開業以来の金利推移表をご提示させていただきました。
ご本人はお借り入れ時に金利上昇の可能性を考慮してミックスローンにされたものの、結果として金利は上昇ではなく緩やかに低下していきました。
現在の経済状況などから、今後しばらく金利の上昇はないと判断され、変動金利に一本化したいとのご意向でした。
② 金利のご提案
リーマンショック以降すべての金利が低下しましたが、ここ数年は変動金利より2年固定金利や3年固定金利の金利が低くなっていることをご案内しました。
金利の初回見直しが2年後や3年後になることをご説明したところ、もともと固定金利を利用されていたこともあり
「短期固定金利の方が自分にあっているかもしれない」とのことで、2年固定金利でシミュレーションをご希望されました。
③ シミュレーション実施
現在のお借り入れと比較すると金利差があるため、諸費用(お取り扱い手数料や登記費用)を上乗せして借り換えを行っても、毎月の返済額は他行のお借り入れ中のローンより約10,800円の軽減、借入期間25年間で約338万円の軽減となるシミュレーション結果となりました。
結果
軽減効果が高いので、この機会に3大疾病保証付きの団体信用生命保険(団信)への加入をご検討。
加入すると金利が0.2%上乗せとなりますが、それでも毎月の返済額は既存ローンより約7,700円の軽減、借入期間25年間で約245万円の軽減となる計算となりました。
返済額の軽減だけでなく団信の保障内容アップも実現できる内容となり、ご納得のうえお申し込みをいただきました。
※記事用に内容は若干の編集を加え、実際の数字も変更しています。
今回のご相談事例を表にしたものがこちら。
・他行で支払中のローン...現時点でのローン残高3,452万円(完済まであと25年)。固定金利1.8%(残高1,943万円)と変動金利1.1%(残高1,509万円)のミックスローンで返済中。
なお総支払額は当初の利率が継続するものとして算出しています。
ご相談は90分、完全予約制でじっくりと
「もしかして今借りてる住宅ローン、ソニー銀行に借り換えた方が有利なのでは...?でも自分の計算の仕方が合っているかいまいちわからない。プロに聞ければいいのに」とお考えになっているかたは、ぜひコンサルティングプラザへ。お客さまにとって最良なご提案をしていますので、もし既存のローン返済の方が有利な場合は、その旨正直に申し上げますのでご安心ください。
お子さまが小さいかた、また銀座が遠いかたにはオンライン相談も人気です!画面上で資料を見ながら、わかりやすくご説明いたします。サービスサイトからご予約いただけますので、ぜひお気軽にご予約ください。
※住宅ローン借り入れ後のお手続きに関するお問い合わせはローン専用ダイヤルへご連絡ください。