こんにちは、ヒロです。先日の記事でもお伝えしましたが、ソニー銀行は6月に「2021年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 外貨預金」において、2年連続で総合1位の評価を獲得いたしました。「キャンペーン」などの複数の項目で高い評価をいただきましたので、今回は実施中の「外貨の積立購入」のキャンペーンについて、紹介したいと思います。
外貨積立ならドルコスト平均法で買い時に迷わない
「ドルコスト平均法」はご存知ですか?為替レートは毎日変動するため、いつ買えばよいかわからないとお悩みのときに登場するのがドルコスト平均法です。例えば米ドルを毎月1万円ずつ購入していくと(いつも同じ金額で購入するのがポイントです)、1万円と毎月の金額は決めてあることから、為替レートが円安になった場合は米ドルの購入量が減り、円高になった場合は購入量が増えるため、平均購入レートを平準化することになります。
ソニー銀行の外貨積立は、積み立て頻度(「毎月」「毎週」など)や積み立てる金額など指定できる項目も多く、設定したあとは自動で簡単にドルコスト平均法が実践できます。
Sony Bank WALLET(外貨建てVisaデビット決済)と親和性抜群!
ドルコスト平均法は長期の資産運用に向いた投資理論と言われますが、実は Sony Bank WALLET で海外ショッピングする場合とも親和性が高いんです!
Sony Bank WALLET で海外ショッピングをした場合、保有中の外貨があれば外貨普通預金残高から、保有中の外貨がない場合は決済時の為替レートで円換算された金額が円普通預金残高から引き落とされます。そのため、円高水準のときにショッピングをする場合は事前に外貨を購入していなくとも良いレートで取り引きができますが、円安水準のときにショッピングをする場合は円高のときに外貨を買っておけば、より有利なレートで取り引きができたということになります。
しかし将来海外ショッピングを行う予定があっても、後から振り返ってみて円高水準だったときに外貨を購入するのは簡単なことではありません。そんなときに活躍するのが「外貨の積立購入」です。定期的に同じ金額で外貨を購入することで平均購入レートを平準化することができるので、ショッピングの予定時期までに相場が円安に進んでしまった場合でも安定した価格で買い物ができる可能性が高くなります。
新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行ける見通しが立たないご時世ですが、海外のECサイトなど外貨建て決済を利用する機会が段々と身近になってきているかと思います。このキャンペーンを利用して、将来の海外ショッピングに備えた外貨積立を検討されてはいかがでしょうか。