もしもあのとき積み立て投資を始めていたらどうなっていたのか?投資にまだ一歩踏み出せないかたにイメージを持っていただくためにシミュレーションをご用意しました。積み立て投資ならではの特徴を生かし、コツコツ資産形成してみませんか?
5年前から毎月3万円の積み立て投資を始めていたらどうなっていたのか?
先進国株式とバランス8資産均等型に毎月3万円を2016年10月末~2021年10月末の5年間投資をしていた場合のシミュレーションです。
2021年10月末時点で、投資元本180万円に対して、先進国株式は291万円、8資産バランスは228万円と元本に対して大きく値上がりしていることがわかります。
投資元本 | 8資産バランス(つみたて投資評価額) | 先進国株式(つみたて投資評価額) | |
2016年10月 | 3万円 | 3万円 | 3万円 |
2017年10月 | 39万円 | 42万円 | 44万円 |
2018年10月 | 75万円 | 76万円 | 80万円 |
2019年10月 | 111万円 | 122万円 | 124万円 |
2020年10月 | 147万円 | 152万円 | 163万円 |
2021年10月 | 180万円 | 228万円 | 291万円 |
※指数(株式とリートは配当込)を使用しています。
※先進国債券、新興国債券、全世界株式、先進国株式、新興国株式、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
※ 8資産バランスは、国内債券・先進国債券・新興国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートを1/8ずつ組み合わせたポートフォリオです。日次でリバランスしています。
※毎月末3万円をつみたて投資(最終月末を除く)したと仮定して試算しています。表示ケタ未満は四捨五入して表示しています。
※シミュレーションは実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料などを考慮していません。
次に、15年間投資をしていた場合はどうでしょうか。
2021年10月末時点で、投資元本540万円に対して、先進国株式は1,562万円、8資産バランスは1,006万円と投資を続けていたことで、5年間投資をしていた場合に比べてもさらに上昇していることがわかります。
投資元本 | 8資産バランス(つみたて投資評価額) | 先進国株式(つみたて投資評価額) | |
2006年10月 | 3万円 | 3万円 | 3万円 |
2009年10月 | 111万円 | 100万円 | 90万円 |
2012年10月 | 219万円 | 229万円 | 219万円 |
2015年10月 | 327万円 | 501万円 | 596万円 |
2018年10月 | 435万円 | 659万円 | 829万円 |
2021年10月 | 540万円 | 1006万円 | 1562万円 |
※先進国債券、新興国債券、全世界株式、先進国株式、新興国株式、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
※8資産バランスは、国内債券・先進国債券・新興国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートを1/8ずつ組み合わせたポートフォリオです。
日次でリバランスしています。
※毎月末3万円をつみたて投資(最終月末を除く)したと仮定して試算しています。表示ケタ未満は四捨五入して表示しています。
※シミュレーションは実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料などを考慮していません。
積み立てシミュレーションからわかること
積み立て投資をしているからと言って、常に評価額が投資元本を上回るということではありません。評価額が投資元本を下回っても、積み立て投資を止めずに、一定金額を積み上げていった結果、評価額が投信元本を上回っていた、ということがわかります。
相場が下落したときに投資ができるとよいのですが、タイミングを見極めるのはとても難しいものです。一定金額を自動的に買い続けることにより、価格変動に一喜一憂せず、投資が続けられるということです。積み立て投資は、タイミングを気にせず自動的に買い付けを行うことができるので、手間いらずです。
このブログは三菱UFJ国際投信株式会社から提供を受けた資料をもとに掲載しています