ホーム コラム 投資信託の基礎! 最終回:投資信託の情報収集

コラム

公開:

投資信託の基礎! 最終回:投資信託の情報収集

皆さまこんにちは。
前回は投資信託のリスクとうまく付き合う3つの方法についてご紹介しました。
投資信託の基礎!最終回は投資信託の情報収集方法について解説します。

興味のある投資信託を探す

投資信託を購入するときにハードルになるのは、何を買ったらいいのかわからないことではないでしょうか?たくさんの投資信託がある中で、ご自身に適した投資信託を探すことができずに投資を控えたかたも多いと思います。

そんなかたに「ファンド一覧・検索 」の使い方をご案内します。
自分の気になる資産クラス(株式や債券など)や地域を決めてファンドを検索できるので、程よく数を絞ることができます。
さらに複数のファンドを比較する機能もついているので、過去のパフォーマンスなどの情報を参考にしたいといった場合に非常に便利です。

「ファンド一覧・検索画面」

例えば「投資対象は株式、投資する地域は北米」を選択して検索すると対象のファンドが出てきます。

ファンド一覧・検索結果一覧

PCであれば、比較のチェックボックスにチェックを入れて「比較する」を押すと、ファンドの基本情報や過去のパフォーマンスを比較して見ることができます!

F比較.png

興味を持った投資信託を深掘りする

絞り込んで、気になる投資信託が見つかったら、もう少しだけ情報を深掘りしてみましょう。
興味を持ったファンドの名称を押すと、ファンド詳細ページに遷移します。
ファンド詳細では、特徴や過去の運用実績などを知ることができます。さらに各運用会社が発行している目論見書(ファンドの説明書のようなもの)や月報(毎月発行されるファンドの運用状況などの報告資料)なども閲覧することができるので、より詳しい情報を知りたいかたは、読むことをおすすめします。すべてのファンドに用意しています。

iFreeNEXT FANG+インデックスのファンド詳細

おわりに

いかがでしたでしょうか?すべての情報を把握するのは難しいですが、数を絞って情報を掘り下げていくことで、徐々に投資信託に対する理解が深まっていくかと思います。
「投資信託の基礎!」シリーズは今回を持ちまして終了となりますが、読んだかたが少しでも投資信託に興味を持ち、自分にとって納得できる投資信託を見つけることができましたら幸いです!

ソニー銀行で口座開設

関連タグ

NISA年金投資信託積み立て老後資産運用

おすすめ記事

コラム

最新記事