ソニー銀行では、お客さまとともに持続可能な社会を実現するため、環境保全や社会貢献に繋がる商品・サービスをご用意しています。
「環境保全」「子ども支援」「社会的な課題解決」への取り組みについて全3回で、担当者の想いとあわせて取り組みについてご紹介してきましたが、最終回の本編は「社会的な課題解決」への取り組みを紹介します。
お客さまとともに取り組むサステナビリティ活動 環境保全への取り組み編
お客さまとともに取り組むサステナビリティ活動 子ども支援への取り組み編
投資型クラウドファンディング Sony Bank GATE
投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」では、お客さまは新たな市場創造や社会課題解決などに取り組む挑戦企業を対象に組成されたファンドへ出資し、挑戦企業のソーシャルグッドな事業を応援・後押しすることが可能です。事業への出資の対価として、ファンドごとに定められた会計期間中の売上に基づく分配金を受け取れる(*)「資産運用」×「共感・応援」を実現したサービスとなっています。
(*)事業の売上によっては分配金が出資金を下回りお客さまの損失になる場合があります。
SDGsに貢献する寄付型クラウドファンディング
ソニー銀行は、社会のピースを埋める活動を行うNPO団体への寄付を通じてSDGsに貢献する寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」への協賛を行っています。
一般的な寄付型クラウドファンディングでは、寄付決済あたり9~20%の決済手数料が発生しますが、「GIVING for SDGs」ではソニー銀行がその費用を協賛することで100%の寄付金が支援した団体に届き、より多くの資金が社会課題解決に向けた活動に活用されます。
GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行(コングラント社のウェブサイトへリンクします)
担当者コメント
ソニー銀行では、社会的な課題解決への取り組みとして、2017年8月より投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」を、そして2023年2月より寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」への協賛を開始しました。
2024年4月末までの実績としては、「Sony Bank GATE」で募集した全51ファンドのうち33ファンドがSDGsに関連する取り組みでした。
また、これまで「GIVING for SDGs」で支援したNPOは17団体となり、それぞれSDGsへの貢献を通じてサステナビリティに対する社会的な課題解決に取り組むプロジェクトとなっています。
ソニー銀行では、これら2つの取り組みを通じてSDGsの目標達成に貢献できる態勢を構築し、持続可能でより良い社会の実現を目指してまいります。
これまでも多くのかたからの共感や応援をいただいておりますが、これらの取り組みがさらに大きな輪となって広がっていくことを切に願っております。
引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
ソニー銀行のサステナビリティ
ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループの一員として、長期視点の経営を推進し、銀行事業を通じて社会価値と経済価値を創出することにより、企業価値の向上と持続可能な社会への貢献を目指します。