※CONSULTING PLAZAは2023年10月31日(火)をもって対面相談を終了しました。
お客さまの資産運用や住宅ローンの相談を承っているCONSULTING PLAZA(コンサルティングプラザ)では、2月まで数々のセミナーを開催し、多くのお客さまにご来場いただきました。しかし新型コロナウィルスの蔓延が深刻化してからはセミナーの開催は一旦ストップ。
しばらくセミナーの開催を見合わせていましたが、6月29日にオンラインでのセミナーを開催しましたのでレポートします。
再開1回目は人気のセミナー
コンサルティングプラザ主催の再開第1回目のオンラインセミナーは、以前人気だった投資初心者むけのセミナー「人生100年時代にむけた資産マネジメントのための基礎知識」。講師は店舗で開催したセミナーと同じく、三菱UFJ国際投信の佐藤 嘉伸さんをお迎えしました。
セミナーの準備に入っている佐藤さん。投資の先生然としたわかりやすい説明が人気です。
ゆとりある老後を過ごすために必要なお金とは
日本の平均寿命は延び、人生100年時代にあわせた資産管理が求められるようになってきました。
昔から多くの人が親から「将来のために貯金をしなさい」といわれていたと思います。しかし低金利時代になり、現代は子供には将来のために「お金を運用しなさい」と教える時代になってきたのです。
ところでゆとりある老後を過ごすために必要なお金とはどれくらいでしょう?
現在受け取ることのできる年金額は、夫婦2人で、厚生年金がある場合は月額約22万円(*1)、国民年金のみでは月額約13万円(*2)です。一方、ゆとりある老後の生活費は約36万円(*3)といわれており、年金だけでは不足することになります。
こういうことを理解したうえで、投資の基礎から学んでいただくセミナー内容でした。
(出所)厚生労働省、生命保険文化センターの資料を基に三菱UFJ国際投信作成
(*1)厚生労働省「令和2年度の新規裁定者(67歳以下のかた)の年金額の例」の厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)の金額
(*2)厚生労働省「令和2年度の新規裁定者(67歳以下のかた)の年金額の例」の国民年金(老齢基礎年金(満額):1人分)×2の金額
(*3)生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査
オンラインセミナーの流れ
今回のオンラインセミナーでは、事前にお客さまにURL付のメールを配信し、当日の30分前から開場(ログイン可能)という流れでした。
定員が300名のところ、開催時間の19時には満席に。視聴いただけなかったお客さまには大変申し訳ございませんでした。
セミナー本編は約40分。セミナー中の質問はチャットに打ち込んでいただき、佐藤さんにお答えいただきました。コンサルティングプラザのご紹介のあと、任意でアンケートにお答えいただき、セミナーは終了。
お申し込みからセミナー配信の流れについてはまだ当社も模索中です。今後もお客さまにとってより良い形でオンラインセミナーをご提供できたらと考えておりますので、アンケートには忌憚ないご意見を書き込んでいただけますと幸いです。
お客さまからのセミナーの感想
・わかりやすい言葉や具体例で説明してくださり参考になりました。なかなかしっくりくるセミナーに出会えませんでしたが今回のセミナーは友人にもぜひ勧めたいと思いました。現役世代のなかで漠然とした将来のお金への不安は着実に広まってきていると思うのでこういった現役世代むけへのセミナーを今後もどんどん配信希望します。また、今回のセミナーについてアーカイブなど残していただけると復習ができるのでよいなと思いました。
・セミナーですと、やはり「一般的」な話になりますので、個人の一番知りたいことは、個別コンサルティングでとなるのでしょうね。
などなど
コンサルティングプラザでは、今後もお客さまが資産運用に踏み出せるようになったり、投資経験者には投資に関する情報などをオンラインで配信していきたいと考えています。次回開催の際もぜひお付き合いください。
ご相談予約
オンラインセミナーの中で、個人的に聞きたいことがあるかた、自分の場合はどうすればよいのか具体的に知りたいと思われたかたはぜひコンサルティングプラザへご相談ください。個別相談は完全予約制で対面もオンラインもご利用いただけます。
今回このオンラインセミナー開催後、ご相談予約をされたお客さまもいらっしゃいました。
サービスサイトからご予約いただけますので、ぜひお気軽にご予約ください。
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