※CONSULTING PLAZAは2022年6月1日(水)に銀座プレイスより本店へ移転しました。
定期預金の満期がやってきて「どうするか考えていなかった・・・」というかた!
今回は、しっかり使う予定を決めているかたにも、そうでないかたにも、満期後のお金の行き先はこの3つ!についてご紹介します。
(1) 1年以内に使う予定がある
使う予定が決まっているお金は、必要なときにすぐに、予定した通りの金額が使えるようにすることが大切。使う時期に合わせて満期が来るよう、円定期預金で期間を選択しましょう(*)。
どうしても定期預金の解約が必要になったら、金利の低いものから!
(*)自動継続になっている定期預金の預け入れ期間は変更できません。預け入れ期間を変更したい場合は、満期の取り扱いを自動解約に変更後、再度ご希望の期間でお申し込みください。
(2) 2~3年以内に使う予定がある
今すぐに使う予定はなくても、2~3年以内に使う可能性がある資金は定期預金に預ける方法もありますが、今は利息がほとんど付かない超低金利時代。使う時期が来るまで少しでもお金に働いてもらいましょう。円預金よりも金利が高い外貨預金であれば、円金利+αの収益が期待できます。一部は円預金も持っておきたいというかたには、高金利が魅力的なセット定期もおすすめ。
(3) 当面使う予定はないので、預金以外で運用したい
いつ何時、どんな出費があるかわからないから、「とりあえず定期預金」というかたは意外と多いです。まずは目の前の満期だけにとらわれず、お持ちの資産全体をチェックしてみましょう。使うお金と使わないお金を色分けし、しばらく使わないお金については預金以外でふやす運用を検討してみてはいかがでしょうか。
退職金、公的年金、医療費など、将来の見通しを立てることが難しい人生100年時代において、今ある資産を守りながら育てていくことは必要不可欠です。とは言え、資産運用と一口に言っても許容できるリスクや求める成果は一人ひとり違うもの。
投資信託であれば、プロに運用をお任せでき、ファンドによって安定運用、積極運用が選べることはもちろん、一括投資や積立投資など、投資の目的やお考えに合わせて持ち方はさまざま。初心者のかたも、上級者のかたも、ぴったりの運用方法が見つかるはずです。
いかがでしたか?
満期のタイミングは、今後のお金の持ち方を考えるチャンスです。この記事を参考に、満期資金のぴったりの持ち方を探してみてください!
満期後のこと、専任アドバイザーに相談できます
ソニー銀行では、東京・銀座のCONSULTING PLAZAにてオンライン相談を行っています。
オンライン相談では、お持ちのパソコンで専任のアドバイザーと資料を確認しながらご相談ができます。
満期資金の運用を検討したいけど自分では運用の仕方がわからない、誰かに相談したいというかたは、ぜひご利用ください。