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コロナショックで変わった?女性の資産形成に関する興味アンケート

※CONSULTING PLAZAは2022年6月1日(水)に銀座プレイスより本店へ移転しました。

お茶の間から世界まで、実体経済をも大きく揺さぶり続けるコロナショック。
ソニー銀行では、新型コロナウイルスの感染拡大で投資への興味が高まったかどうかなど、女性を対象とした資産形成・資産運用に関するWebアンケート調査を実施しました。

アンケート結果は意外な結果に!?

アンケート概要
 対象:20歳~54歳の女性500名
 日時:2020年6月6日(土)~2020年6月7日(日)
 実施方法:Webアンケート

あなたは投資に興味がありますか?.PNG
投資(資産形成・資産運用)に「とても興味がある(14.4%)」または「やや興味がある(25.0%)」と答えた女性は合計で39.4%、全体の約4割。

あなたは投資に興味がありますか?.PNG
年齢別にみるとばらつきはありますが、ほぼどの世代も「約4割の女性が投資に興味あり」と言ってよさそうです。

続いては気になる本題、「あなたは新型コロナウイルスの感染拡大以降、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まりましたか?」

 コロナ感染拡大以降、投資に興味が高まりましたか?.PNG
「とても高まった」と「やや高まった」の合計で24.4%、つまり女性の約4人に1人は興味が高まった、という結果に。

収入減や失業への不安など先行きの不透明感から「資産運用しなくちゃ!」と危機感を覚えたかたが多いのは納得ですが、逆に「興味が低くなった」かたが12.2%もいらっしゃるのは意外でした。

これは「投資(資産形成・資産運用)=お金に余裕のある人がするもの」と思っているかたが、「コロナで大変なのに投資なんてする余裕はない!」と考えたからでしょうか?

個人的には「投資(資産形成・資産運用)=生活防衛に他ならない」と考えます。
いざという時に備えるためにも、少しずつコツコツ資産を築いていく資産形成。それは決して巨額の元手を必要とするものではなく、たとえば月々1,000円からの積み立てなどから始められます。

万一の備えとしては保険もとても良い商品ですが、保険だけではどうしても補償されるカバー範囲は限られてしまいます。その点、自分で築き上げた資産はケガや病気、収入減、失業、物価高騰などあらゆる不測の事態に対応できる備えといえるのです。

「余裕ができたら資産形成を始める」という発想だと、資産づくりは難しいもの。今回の新型コロナのように誰も予期できない不測の事態は今後も起こりえます。
余裕がない、という人こそ早めの資産形成!特に月々の積み立てで、無理のない範囲で始めるのがおすすめです。

根強い人気の投資信託

アンケート結果に戻りますが、実際にいま投資(資産形成・資産運用)を行っているという女性は全体の22.2%、ちょっと寂しい結果となりました。

あなたは投資を行っていますか?.PNG
先ほどご覧いただいたように、投資(資産形成・資産運用)に興味をお持ちの女性は約4割。興味はあるもののまだ始めていない皆さまに、その理由をお聞きしました。

投資を始めていない理由をお聞かせください.PNG
理由はさまざまですが、「どのように始めればいいかわからない(69.3%)」、「十分な知識、経験がない(46.5%)」が他を大きく引き離してのツートップに。

これはお気持ちわかります!誰でも最初は初心者ですし、資産形成・資産運用に限らず何ごとも最初の一歩を踏み出すまでが一番大変だったりするものです。

こうした不安を抱えたかたに僕がおすすめしたいのはズバリ、投資信託の積み立てです。

投資信託はあなたに代わって「ファンドマネージャー」という投資のプロが運用を行ってくれる商品なので、数ある金融商品の中でも特に初心者・入門者向きの商品といえそう。

ソニー銀行の投資信託 積み立てプランは月々1,000円から、一度設定すると毎月決まった日に自動引き落としで積み立てが行われるので、どなたでも手軽に始められる&続けられます!

ソニー銀行の投資信託 積み立てプラン

行っている投資として当てはまるものをお選びください.PNG

実際に投資(資産形成・資産運用)を行っているかた、または興味があるかたに「行っている投資、興味のある投資」をお聞きしたところ、やはり投資信託(積立含む)の人気は上々。
4割超えの円定期預金(積立含む)にこそ及ばぬものの、30.7%ものかたが投資信託に投資中もしくは興味ありという結果になりました。

※32.1%で2位にランクインしたNISA(積立含む)は金融商品名ではなく、非課税で投資信託や株式投資の運用ができる制度名です。

Webでの情報収集は落とし穴も?

最後に、投資(資産形成・資産運用)に欠かせない情報収集についてのご質問。
皆さまどのように情報を集めたいかお尋ねしました。

どのように情報を集めたいと思いますか.PNG
これはスマホひとつでなんでも手軽に調べられるこの時代を反映してか、「Web上で情報を集める」がダントツの52.3%!

ただし投資や資産運用に限らず、ネット世界に溢れる情報は玉石混交。有益な情報も多い反面、明らかに誤った内容のものや、大昔の情報すぎて現在では状況がすっかり変わっているものなど、初心者・入門者のかたが読むと誤解しかねない情報も。

特に初心者のうちは情報の発信元が信頼できる企業や団体かを確認したり、複数の情報を見比べて検証してみるのがよいでしょう。2位の「書籍・本から情報を集める」についても本の奥付で発行された年月日をチェック、極端に古い情報となっていないか確認するのがおすすめです。

3位には同率で「銀行などの店舗でアドバイザーと話す」がランクイン!
ただ読むだけのWebや書籍と違い、わからないことがあればその場でなんでも質問できるのはとても大きなメリットです。

予約制ではありますが、ソニー銀行では東京・銀座に構えるCONSULTING PLAZA(コンサルティングプラザ)で資産運用の無料相談を行っています。アドバイザーがわかりやすくご案内いたしますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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