積み立て投資をするときに、ほかのかたが実際にどのように積み立て投資をしているのか、興味を持ったことはありませんか?今回は、コロナ影響下での積み立て投資に関するホンネを調査したアンケート結果を公開します!
投資に興味はあるけど、一歩を踏み出す勇気がなかなかでないというかたなど、積み立て投資をしている人々のホンネを参考に、自分にはどのような積み立て投資があっているのか、考えてみてはいかがでしょうか?
今回は前編!積み立て投資をしている人はどのように考えているのか、早速確認していきましょう。
Q1.
資産運用をする上で大切なこと、難しいと思うことを教えてください。(複数回答)
A1.
大切なことはコストと分散投資、難しいと思うことは売買タイミングが第1位となりました。
売買タイミングが難しいと思うからこそ、購入タイミングに悩む必要のない積み立て投資を活用しているのではないでしょうか。
積み立て投資は、定時に定額を買い付ける方法なので、売買タイミングを気にしなくてよい、ストレスフリーの資産運用方法のひとつです。
Q2.
積み立て投資をどのくらい続けていますか?また、どのくらい続ける予定ですか?
A2.
積み立て経験年数は「3年未満」が半数以上を占めており、比較的最近、積み立て投資を始めた人が多いという結果でした。また、想定積み立て期間については、「特に決めていない」との回答も多く、期間を設定した短期での運用ではなく、多くの人が長期での運用を考えているようですね。
Q3.
投資信託の積み立て投資を始めた感想や気持ちの変化についてお伺いします。
投資信託の積み立て投資をしてよかったですか?
A3.
非常にそう思うとそう思うとの合計で、約9割のかたがはじめてよかったと回答しました。
始めたいと思ったタイミングで始めてみてもいいのかもしれませんね。
Q4.
2020年3月の相場が大きく下落したコロナ・ショック時、あなたはどのような投資行動をとりましたか?(複数回答)
A4.
特に何もしなかったとの回答がトップとなりました。
積み立て投資は、相場に左右されずにコツコツと投資をしていく方法です。相場が下落したときも冷静にいつもと変わらず積み立てるというかたが多いですね。
今回は以上となります。
積み立て投資をしているかたはアンケート結果になるほどと思ったり、ご自身の投資行動とは異なる結果もあったのではないでしょうか。積み立て投資に興味をお持ちでまだ積み立て投資を開始していないかたはこれからの参考になれば幸いです。
次回は後編!積み立て投資をしている皆さまのホンネをまだまだ探っていきます!
後編もお楽しみに!
このブログは三菱UFJ国際投信株式会社から提供を受けた資料をもとに掲載しています。
■調査概要
出所:三菱UFJ国際投信株式会社調べ
調査期間:【本調査】2021年6月
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:投資信託の積み立て投資(確定拠出年金を除く)を実施している20歳~59歳の男女
有効回答数:516人