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iDeCoのススメ(転職・中途退職をされたかたへ)諸変更の手続き編

転職や中途退職は、とても重要なライフイベントです。

その中で、「会社も変わるから自分の年金も見直してソニー銀行のiDeCoに変更したい」、「給与振り込み口座が変更になったからiDeCoの引き落とし口座を変更したい」、「転職先には企業型確定拠出年金がないから掛金額を増やしたい」などiDeCoに関わることだけでもいろいろな変更のご希望があることでしょう。

第1弾の移換編につづきまして、第2弾では主な変更の手続きについて紹介します。

運営管理機関の変更

転職の機会に、現在加入しているiDeCoのプランを見直してみませんか?

他社のiDeCo(みずほ銀行以外の運営管理機関のiDeCo)からソニー銀行のiDeCoへ変更する場合は、「運営管理機関の変更」という手続きをします。
iDeCoのお申し込みにあたって(みずほ銀行のページへリンクします)の「加入資格診断・お申込はこちら」より、「運営管理機関の変更」を選択ください。

みずほ銀行が運営管理機関のiDeCoプランからソニー銀行のiDeCoに変更する場合は手続きが異なります。詳しくは、ご利用中のプランのコールセンターへお問い合わせください。


みずほ銀行の画面イメージ

運営管理機関の変更
現在ご利用中のプランでの保有商品は、運営管理機関変更に際してすべて売却されます。ソニー銀行のiDeCoの商品ラインアップから、あらためて運用したい商品をお選びください。

なお、運営管理機関の変更だけでは、引き落とし口座は変更されません。必要なかたは、合わせて以下に紹介する引き落とし口座の変更手続きも行ってください。

引き落とし口座・掛金額などの変更

勤める会社が変わって、給与の入ってくる口座が変わっていませんか?
普段使う口座が変わると公共料金の引き落とし口座を変えたりしますよね?iDeCoも同様に、掛金の引落口座を変更することができます。

また、勤め先が変わったことで会社の年金制度が変わっていませんか?
年金制度の変更により掛金の拠出限度額が増えたり、給与額が変わったり、他にもさまざまなライフイベントがあると思います。手続きをすれば、拠出限度額の範囲内で月額5,000円以上、1,000円単位で掛金額を変更できますので、無理のない範囲でコツコツと老後の資産形成にお役立てください。

掛金引落口座や掛金額の変更などを行いたい場合は、以下のリンク先ページにある「ご加入後の各種手続き」より書類をダウンロードのうえお手続きください。
掛金引落口座・掛金額などの変更手続き

確定拠出年金サービスの画面イメージ

掛金引落口座の変更

最後に、ソニー銀行の運営管理手数料を0円にする方法

ソニー銀行のiDeCoは、下記2つの条件のどちらかを満たすと運営管理手数料0円でご利用いただけます。

1. iDeCo残高または掛金累計額が50万円以上のかた
掛金累計額とは、個人別管理資産残高または手数料控除前の掛金累計額をいいます。
運営管理機関を変更するかたは、すでにご加入されているiDeCoの残高が移ります。そのため、ソニー銀行へ移換する時点ですでにiDeCo残高または累計掛金額が50万円以上であれば、自動的に運営管理手数料0円が適用されます。

2. 月額掛金1万円以上かつ掛金引き落とし口座がソニー銀行の口座のかた
月額掛金が1万円未満で、掛金引き落とし口座がソニー銀行以外のかたは、掛金額の変更手続きと引き落とし口座の変更手続きを行っていただき条件を満たせば、自動的に運営管理手数料0円が適用されます。

月額掛金1万円以上とは、納付月と金額を指定するかたは「年間の掛金額の合計が12万円以上」。年間の掛金額とは、「加入者月別掛金額登録・変更届」の「翌年以降の掛金額の指定」(当年12月分~翌年11月分の掛金額)に記入の合計掛金額です。

ぜひ、この機会にソニー銀行のiDeCoをご利用ください。
iDeCoに新規加入されるかたはこちら

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