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資産を増やしながら社会貢献もできる。資産形成の隠れた魅力とは?

今年2月、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新したこともあり、株式市場に関する話題がメディアに取り上げられる機会が増えているようです。この好調な株式市場の要因のひとつに、資産形成を始める人が急速に増えている現状があるのでしょう。個人投資家の増加が株式市場を後押しし、得られたリターンを再び投資に回す。そんな好循環が生まれつつあるのかもしれません。

もっとも、好循環の恩恵を受けられるのは、当然のことながら投資家だけ。しかも、従来のデフレからインフレへという大きな変化の兆候も見られる中、預金だけでは恩恵を受けられないどころか、資産が目減りしてしまいかねません。

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今や資産形成は、私たちの生活に欠かせないものになってきているのでしょう。

資産形成が経済を活性化させ、好循環を生み出す

このように、株式などで資金を運用し、増やすことが資産形成の最大の目的であるのはいうまでもありません。一方で、資産形成には単にお金を増やすだけではない、さまざまなメリットがあるのも確かです。

一例を挙げると、前述のような好循環が生まれて株式市場が上昇すれば、企業も資金調達がしやすくなり、設備投資や新事業への投資なども活発になるでしょう。それが企業のさらなる成長の原動力となり、実際に企業が成長すれば、いずれは従業員にも賃金の上昇というかたちで還元されるはず。賃金が増えれば消費も活発になり、その結果、企業の売り上げも増大します。まさに好循環が次の好循環を生むわけで、資産形成は長い目で見れば、日本経済の活性化にも貢献できるのです。

特に日本はこれから人口の減少が見込まれるうえ、地下資源にも恵まれていない国。そうした中で、約2,000兆円といわれる莫大な個人金融資産は、日本に残された最後にして最大の資源といっても過言ではないでしょう。バブル崩壊後、「失われた30年」の中で長らく停滞を続けてきた日本経済ですが、その復活のカギのひとつが、個人金融資産の活用にあるのは間違いありません。だからこそ、政府も「貯蓄から投資へ」を長年にわたって提唱し続けてきたわけですね。

事実、日経平均株価の史上最高値更新、大企業を中心に相次ぐ賃上げなど、ようやく明るい兆しも見えてきました。資産形成には、そうした状況にさらなる追い風を吹かせるという重要な役割もあるのです。

投資信託を保有しているだけで「活きた知識」が身につく?

少し話が大きくなってしまったかもしれません。ここからは、もう少し身近な資産形成のメリットについてもご紹介します。

このブログをお読みいただいている皆さんの中にも、新NISAをきっかけに資産形成を始めたという人が少なくないのではないでしょうか。いざ始めてみると、それまであまり関心がなかった経済関連のニュースに、自然と注目するようになっていませんか? 日経平均株価やダウ平均株価などの変動はもちろん、為替相場や金利の動向、企業の決算や不祥事といったニュースもこれまで以上に気になっているのでは? 投資信託などの金融商品を長く保有していると、そうしたさまざまなニュースが価格の変化にどう影響するのか、なんとなく実感できるようになっていくのです。

最近は金融リテラシーの重要性が強調され、高校の家庭科の授業に金融教育が組み込まれたり、資産形成に関するセミナーなども数多く開催されたりするようになっています。けれども金融、とりわけ資産形成に関しては、知識だけだとなかなか実感しにくいのも事実です。その点、実際に投資信託などの金融商品を保有していると、経済への参加意識が自ずと生まれ、「活きた知識」が身についていく。これも資産形成の大きなメリットのひとつです。

私たちは年齢を重ねるといずれ働けなくなりますが、それはお金を得る手段が年金か運用以外になくなることを意味します。このシリーズの第1回でもお伝えした通り、誰もがいずれは投資家にならざるをえないのです。

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だからこそ、金融リテラシーは私たちにとって不可欠なものであり、「活きた知識」を早くから身につけられれば、それが人生100年時代を豊かに生きるための「武器」になるといっていいでしょう。

SDGsの達成にも貢献できる「ESG投資」とは何か

また、資産形成は長い目で見れば経済の活性化に役立ちますが、もっと直接的に社会貢献ができる投資信託もあって、その運用手法はESG投資と呼ばれています。ESGは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字から取ったもので、この3つの要素を考慮して投資対象の企業などを選択する手法のこと。このESG投資の手法を取り入れた投資信託を購入すれば、環境、社会、ガバナンスへの意識が高い企業を応援でき、それが社会貢献にもつながるというわけですね。

現代の社会において、ESGの要素は企業の長期的な成長に欠かせないと考えられています。ですから、ESG投資は長期で見ると安定的なリターンが期待でき、しかも社会貢献と両立できる点が大きな魅力だといえるでしょう。

最近はSDGs(持続可能な開発目標)が話題になっていますが、その目標達成にも貢献できるという面からも、ESG投資への注目は高まっています。ソニー銀行でも、ESG関連の投資信託を複数用意していますから、皆さんもポートフォリオの一部に組み込んでみてはいかがでしょう?

(参考ファンド)
iFree 全世界株式ESGリーダーズ・インデックス
iTrustエコイノベーション<愛称:EV/エコ・ロボなど様々な環境テーマが投資対象>
損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)
世界インパクト投資ファンド<愛称:Better World>
マネックス・アクティビスト・ファンド<愛称:日本の未来>


資産を賢く増やしながら、経済の活性化を後押しし、社会貢献もできる。そんなふうに考えると、資産形成に対する印象がかなり変わってくるかもしれません。もしまだ資産形成を始めていないというかたがいれば、新NISAのスタートという絶好の機会を活かし、まずは口座開設から始めてみませんか。

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